特許
J-GLOBAL ID:200903019861416001

車両用エアバッグ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312132
公開番号(公開出願番号):特開2000-142292
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 車種対応性を向上させて、しかも、取付作業性の良好な車両用エアバッグ構造を提供する。【解決手段】 リテーナ部材20と、取付フランジ19c,19cとの間に介在する介在面部23b,23bを有するベース部材23を別途設け、この介在面部23b,23bから、車両前後方向に向けて前,後フック片23d,23eを各々一体に突設し、エアバッグ本体5の上方に位置して、インストルメントパネル2のバッグ開口部2aを閉塞するエアバッグリッド18から、エアバッグ本体5前,後に位置するように一体延設されて、前,後フック片23d,23eに、各々係止される前,後側ガイド脚部18f,18gが、一対設けられている。
請求項(抜粋):
インフレータ収納容器のガス噴出開口面周縁から、一対の取付フランジを各々車両前後方向に向けて一体に突設して、該取付フランジに、エアバッグ本体の取り付け孔を形成すると共に、該エアバッグ本体のガス流入開口周縁に設けられて、該取り付け孔に対して、下方に向けて一体突設する取付ボルトを挿通して、該エアバッグ本体を前記インフレータ収納容器に装着するリテーナ部材を有し、該リテーナ部材と、前記取付フランジとの間に介在する介在面部を有するベース部材を別途設け、該ベース部材の介在面部にガス流通開口を設けると共に、該介在面部から、車両前後方向に向けて前,後フック片を各々一体に突設し、前記エアバッグ本体の上方に位置して、インストルメントパネル開口部を閉塞するエアバッグリッドを設け、該エアバッグリッドの裏面から、該エアバッグ本体の前,後に位置するように一体延設されて、前記前,後フック片に、各々係止されるガイド脚部が、設けられていることを特徴とする車両用エアバッグ構造。
Fターム (8件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB10 ,  3D054BB16 ,  3D054CC11 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091102   出願人:豊田合成株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-109419   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • エアバッグ装置のカバー体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-313201   出願人:日本プラスト株式会社
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