特許
J-GLOBAL ID:201103062658581090
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073097
公開番号(公開出願番号):特開2011-204607
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】部品点数を増やすことなく接触子の脱落を防止できるコネクタを提供することを課題とする。【解決手段】相手コネクタのピン状端子70を受け入れるように、軸方向一端側に開口縁部が形成された金属製の筒状体22の内周面に沿って配されて半径方向に弾性拡径可能な接触子25を有するコネクタにおいて、接触子25は、金属板を略円筒状に作られていて軸方向両端の間で軸方向成分をもつ方向に延びる溝25Aが円周方向の複数位置で半径方向に貫通形成されていると共に、軸方向両端部と中間部とで半径が異なって形成されていて最小径部で上記相手コネクタの端子と弾性接触するようになっており、筒状体22は上記開口縁部の少なくとも一部が他部よりも薄肉な薄肉部22Aを有しており、該薄肉部が周方向の少なくとも一部で半径内方へ屈曲加工されて略円筒状の上記接触子に対して軸方向で係止可能な係止部22A’を形成している。【選択図】図9
請求項(抜粋):
相手コネクタのピン状端子を受け入れるように、軸方向一端側に開口縁部が形成された金属製の筒状体の内周面に沿って配されて半径方向に弾性拡径可能な接触子を有し、受け入れられた相手コネクタの端子との接触により該接触子が拡径変形するコネクタにおいて、
接触子は、金属板を略円筒状に作られていて軸方向両端の間で軸方向成分をもつ方向に延びる溝が円周方向の複数位置で半径方向に貫通形成されていると共に、軸方向両端部と中間部とで半径が異なって形成されていて最小径部で上記相手コネクタの端子と弾性接触するようになっており、筒状体は上記開口縁部の少なくとも一部が他部よりも薄肉な薄肉部を有しており、該薄肉部が周方向の少なくとも一部で半径内方へ屈曲加工されて略円筒状の上記接触子に対して軸方向で係止可能な係止部を形成していることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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雌端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-064771
出願人:矢崎総業株式会社
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雌型端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-212945
出願人:矢崎総業株式会社
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電気スリーブターミナル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-105478
出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
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