特許
J-GLOBAL ID:201103062684113908

溶剤回収方法、及び、溶剤回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  宮地 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-284242
公開番号(公開出願番号):特開2011-125768
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】回収液における水の比率を効果的に低減し得る溶剤回収方法及び溶剤回収装置を提供する。【解決手段】溶剤蒸気Lsの発生がある処理室1に換気気体SAを供給するのに伴いその処理室1から排出される排気気体EAを冷却手段7〜10により冷却することで、その排気気体EAに含まれる溶剤蒸気Lsを凝縮させて排気気体EA中から分離回収する溶剤回収方法及び溶剤回収装置において、処理室1に供給する換気気体SAを除湿手段27により除湿して、その除湿により露点温度を低下させた換気気体SAを処理室1に供給することで、冷却手段7〜10による冷却において溶剤蒸気Lsとともに凝縮する排気気体EA中の水分の凝縮量を低減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶剤蒸気の発生がある処理室に換気気体を供給するのに伴いその処理室から排出される排気気体を冷却手段により冷却することで、その排気気体に含まれる溶剤蒸気を凝縮させて排気気体中から分離回収する溶剤回収方法であって、 前記処理室に供給する換気気体を除湿手段により除湿して、その除湿により露点温度を低下させた換気気体を前記処理室に供給することで、前記冷却手段による冷却において溶剤蒸気とともに凝縮する排気気体中の水分の凝縮量を低減する溶剤回収方法。
IPC (5件):
B01D 53/44 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/26
FI (4件):
B01D53/34 117F ,  B01D53/34 ,  B01D53/34 117A ,  B01D53/26 101B
Fターム (14件):
4D002AA40 ,  4D002AB03 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA13 ,  4D002CA13 ,  4D002EA01 ,  4D002EA02 ,  4D002EA05 ,  4D002FA01 ,  4D052AA00 ,  4D052CB00 ,  4D052DA02 ,  4D052DB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-349920
  • 溶剤回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197197   出願人:株式会社大氣社
  • 乾式除湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165348   出願人:松下電器産業株式会社
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