特許
J-GLOBAL ID:201103062706534422

診断支援システム、診断支援プログラムおよび診断支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛 ,  重松 万里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-226354
公開番号(公開出願番号):特開2011-072500
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】血管の診断画面において、血管の内壁の状態を広範囲にわたり十分に観察することでき、同時に、血管各部における狭窄率等を直感的に把握できるようにする。【解決手段】撮影により取得されたボリュームデータから、血管の少なくとも一部の範囲を表すCPR画像14を生成して、表示画面11Cの所定領域に配置する。その領域の外側に、CPR画像が表す血管と並行するように帯状の状態提示領域13,15を配置する。ボリュームデータの解析により狭窄率、プラークの有無等の指標値を算出する。算出された指標値を変換テーブルの参照により色(RGB値)に置き換える。状態提示領域13,15を、指標値の値に応じて色分け表示する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
撮影により取得されたボリュームデータから、血管を表す血管領域を抽出するとともに、該血管の芯線および該芯線に垂直な複数の断面を設定する血管抽出手段と、 前記血管領域、前記芯線および前記各断面の情報に基づいて、前記血管の少なくとも一部の範囲を表すCPR画像を生成するCPR画像生成手段と、 前記血管領域に含まれる情報を前記断面ごとに解析して、各断面における前記血管の狭窄状態を推定する状態推定手段と、 前記断面ごとに、推定された狭窄状態を表す少なくとも1つの色を決定する色決定手段と、 表示画面内の所定領域に前記CPR画像を配置し、さらに前記所定領域の外側に前記CPR画像が表す血管と並行するように帯状の状態提示領域を少なくとも一つ配置して、該状態提示領域を前記色決定手段の決定に基づいて色分け表示する表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする診断支援装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/055
FI (5件):
A61B6/03 360G ,  A61B5/00 G ,  A61B5/05 390 ,  A61B5/05 380 ,  A61B6/03 360J
Fターム (34件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093DA02 ,  4C093EB18 ,  4C093FD08 ,  4C093FF16 ,  4C093FF22 ,  4C093FF23 ,  4C093FF42 ,  4C093FF47 ,  4C093FG01 ,  4C093FG14 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AC04 ,  4C096DC19 ,  4C096DC23 ,  4C096DC24 ,  4C096DC36 ,  4C096DD07 ,  4C096DD14 ,  4C117XB09 ,  4C117XD24 ,  4C117XE44 ,  4C117XE45 ,  4C117XG19 ,  4C117XG22 ,  4C117XK03 ,  4C117XK04 ,  4C117XK09 ,  4C117XK19 ,  4C117XK25 ,  4C117XR07 ,  4C117XR08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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