特許
J-GLOBAL ID:201103062758586366
フィン・アンド・チューブ型熱交換器用伝熱管及びそれを用いたフィン・アンド・チューブ型熱交換器並びにその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 三千雄
, 中島 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-087272
公開番号(公開出願番号):特開2011-220554
出願日: 2010年04月05日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】プレコートフィンの親水性塗膜若しくは撥水性塗膜の機能を損なうことなく、フィンと伝熱管との熱的接触を好適に保つ接合方法によって組み付けることが可能な伝熱管と、それを用いたフィン・アンド・チューブ型熱交換器及びその製造方法を提供すること。【解決手段】アルミニウム若しくはその合金からなる扁平多穴管14の外表面に、100°C〜200°Cの融点を有する接着性樹脂からなる塗膜層を形成し、その接着性樹脂により、扁平多穴管14とアルミニウム若しくはその合金からなるフィン12の組付け孔16内面との間の間隙を埋めつつ、それらを固着せしめて、フィン・アンド・チューブ型熱交換器10を構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム若しくはその合金からなるフィンに設けられた組付け孔に嵌め込まれて、組み付けられる、フィン・アンド・チューブ型熱交換器用伝熱管にして、
アルミニウム若しくはその合金からなる多穴管を用い、その外表面に、100°C〜200°Cの融点を有する接着性樹脂からなる接着性塗膜が形成されてなり、該接着性塗膜によって、前記フィンの組付け孔内面との間の間隙を埋めつつ、該フィンに対して固着せしめられ得るように構成したことを特徴とするフィン・アンド・チューブ型熱交換器用伝熱管。
IPC (2件):
FI (3件):
F28F1/32 D
, F28F1/32 G
, F28F1/02 B
引用特許:
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