特許
J-GLOBAL ID:201103062765365600

光プラグ着脱工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185982
公開番号(公開出願番号):特開2003-004983
特許番号:特許第4598313号
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ファイバーケーブルの端部に取り付けられた光プラグをレセプタクルに対して着脱するのに用いられ、プラスチックにて一体に成形された光プラグ着脱工具であって、 上向きの開口部を有する凹溝条に形成した本体の長尺方向先端部に、プラグフレームの左右に対称に開設した係止孔と係合する係合突起を対向突設した弾性を有する二個一対のクランプ板を所定の間隔をおいて平行に突設し、前記各係合突起は、その後部を前記係止孔の後部開口縁と各係止すべくクランプ板内面に対して垂直に形成された係止面と、前記各係合突起の上部及び下部にクランプ板内面の上部及び下部へ向けて対称に外側へ膨出して湾曲するようにして設けた上部曲面及び下部曲面と、前記係止面の突出端部からクランプ板の内面前方へ向けて外側へ膨出して湾曲下降する前部曲面とを備え、 プラグフレームに対し、工具本体を前方へ押し込むことで、前記前部曲面がプラグフレームにおける後端左右両角部に突き当って滑動し、二個一対のクランプ板が外側へ対称に押し広げられ、各係合突起がプラグフレーム左右の係止孔に嵌合することで工具本体がプラグフレームに外装され、 各係合突起が各係止孔に係合して工具本体がプラグフレームに嵌合された状態から、工具本体の後端を下向きの方向へ廻し、または、プラグフレームを水平状態に保ったまま工具本体の開口部上方に引張ることで、プラグフレームの係止孔の下部開口縁が係合突起の下部曲面と当接して互いに滑動することで、二個一対のクランプ板は外側へ対称に押し広げられて各係止孔と各係合突起の係合が外され、工具本体がプラグフレームから取り外されるように形成したことを特徴とする光プラグ着脱工具。
IPC (2件):
G02B 6/36 ( 200 6.01) ,  H01R 43/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 6/36 ,  H01R 43/26
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 光コネクタ用工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-137863   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
  • プラグ着脱工具及びプラグ装着工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-190928   出願人:本多通信工業株式会社, 日本電信電話株式会社, 三和電気工業株式会社, ヒロセ電機株式会社
  • 光コネクタ用工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-137864   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
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