特許
J-GLOBAL ID:201103063015867251
データ通信システム、データ通信方法、センサおよびセンサ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 英彦
, 森下 八郎
, 吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-181666
公開番号(公開出願番号):特開2011-034440
出願日: 2009年08月04日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】効率的な通信を可能とするデータ通信システムを提供する。【解決手段】センサにより、2回目の計測を行い(S17において、YES)、生成された計測値について、第一の予測値と生成された2回目の計測値との間の差分の絶対値を算出する(S20)。そして、差分の絶対値が第一の所定の値よりも大きい計測値について、サーバ31にデータを送信する(S21)。そして、送信された計測値を基に、サーバ31は2回目の計測値を生成する(S22)。次に、第一の予測値および2回目の計測値に基づいて次回の予測値の生成を行なう。第二の予測値の各データと第一の予測値の各データとの差分の絶対値を算出する(S24)。そして、差分の絶対値が第二の所定の値よりも大きければ、差分をセンサ21へ送信する(S25)。センサ21は、送信された差分を基に、センサ21内において次回の予測値の生成を行なう(S26)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の状態を計測するセンサ、および前記センサと通信可能なセンサ制御装置を備えるデータ通信システムであって、
前記センサは、所定の状態を所定のタイミングで計測する計測手段、
前記センサ制御装置から送信された所定の状態の予測値を保持する予測値保持手段、
前記計測手段により計測した計測値と前記予測値保持手段により保持された前記予測値とに基づいて、前記センサ制御装置へ送信するデータを算出する算出手段、
前記算出手段により算出されたデータを前記センサ制御装置へ送信する第一の送信手段を含み、
前記センサ制御装置は、前記第一の送信手段により送信されたデータと前記予測値とを基に前記センサにより計測した計測値を生成する計測値生成手段、
前記計測値生成手段により生成された計測値を格納する格納手段、
前記計測値を基に次に計測すべき計測値の予測値を生成する予測値生成手段、
予測値生成手段により生成した予測値のデータを前記センサへ送信する第二の送信手段を含む、データ通信システム。
IPC (3件):
G08C 15/00
, G05B 23/02
, H04Q 9/00
FI (4件):
G08C15/00 E
, G05B23/02 301U
, H04Q9/00 301Z
, H04Q9/00 311J
Fターム (22件):
2F073AA19
, 2F073AA28
, 2F073AB01
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC05
, 2F073CC14
, 2F073DD02
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073FG03
, 2F073GG01
, 2F073GG07
, 2F073GG08
, 2F073GG09
, 5H223AA05
, 5H223DD03
, 5H223EE13
, 5K048BA25
, 5K048BA35
, 5K048EB02
, 5K048EB10
引用特許:
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