特許
J-GLOBAL ID:201103063041344097
相電流検出装置、及びそれを用いた電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
, 河部 大輔
, 長谷川 雅典
, 岩下 嗣也
, 福本 康二
, 前田 亮
, 間脇 八蔵
, 松永 裕吉
, 川北 憲司
, 岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-215053
公開番号(公開出願番号):特開2011-091992
出願日: 2010年09月27日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】シャント抵抗を用いてインバータ回路の相電流を検出する相電流検出装置において、インバータ回路のスイッチング素子のスイッチング周波数が高周波になっても、より確実に相電流を検出できるようにする。【解決手段】インバータ制御を所定長さのインバータ制御期間(T2)単位で繰り返す制御部(4)を設ける。そして、この制御部(4)では、相電流を検出する相電流検出期間(T1)を所定のインバータ制御期間(T2)同士の間に設けて、インバータ制御期間(T2)における電圧パルスの幅よりも大きな幅の電圧パルスが相電流検出期間(T1)にシャント抵抗(R)から出力されるように、インバータ回路(3)の各スイッチング素子(Sup,...,Swn)のスイッチング状態を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子(Sup,...,Swn)のスイッチング状態をそれぞれ変化させて直流を交流に変換するインバータ回路(3)における出力交流の相電流を検出する相電流検出装置であって、
前記相電流に応じた電圧の電圧パルスを出力するシャント抵抗(R)と、
各スイッチング素子(Sup,...,Swn)のスイッチング状態をそれぞれ変化させて前記出力交流の電流又は電圧を制御するインバータ制御を所定長さのインバータ制御期間(T2)単位で繰り返す制御部(4)と、
前記電圧パルスに基づいて前記相電流を検出する検出部(5)と、
を備え、
前記制御部(4)は、前記相電流を検出する相電流検出期間(T1)を所定のインバータ制御期間(T2)同士の間に設けて、前記インバータ制御期間(T2)における前記電圧パルスの幅よりも大きな幅の電圧パルスが前記相電流検出期間(T1)に前記シャント抵抗(R)から出力されるように各スイッチング素子(Sup,...,Swn)のスイッチング状態を制御し、
前記検出部(5)は、前記相電流検出期間(T1)の電圧パルスによって前記相電流を検出することを特徴とする相電流検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5H007AA12
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007DA05
, 5H007DB02
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007EA02
, 5H505AA06
, 5H505BB10
, 5H505CC05
, 5H505DD03
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HA10
, 5H505HB01
, 5H505JJ16
, 5H505LL22
引用特許:
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