特許
J-GLOBAL ID:201103064105092506

積層成形体の成形方法並びに成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263171
公開番号(公開出願番号):特開2001-079933
特許番号:特許第3681100号
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コールドプレス成形用上下型(30,50)内に、表皮原反シート(S)と芯材原反(M)とを供給し、コールドプレス成形用上下型(30,50)の型締めにより、樹脂芯材(11)と表皮材(12)とからなる積層成形体(10)を所要形状に成形した後、積層成形体(10)を脱型する積層成形体の成形方法において、 コールドプレス成形用上型(30)の外周に沿って設けられた表皮セット機構(40)のセットピン(41)に表皮原反シート(S)をセットする工程と、 コールドプレス成形用下型(50)上に芯材原反(M)をセットする工程と、 下型(50)外周に位置する異形刃(32)上面と表皮セット機構(40)の保持ブロック(43)との間で表皮原反シート(S)の周縁を保持した状態でコールドプレス成形用上下型(30,50)の型締めにより、樹脂芯材(11)と表皮材(12)とを所要形状に一体プレス成形するプレス成形工程と、 プレス成形後、コールドプレス成形用上型(30)の上昇に伴ない、表皮セット機構(40)の保持ブロック(43)を押し下げ、異形刃(32)上面と保持ブロック(43)とにより、表皮材(12)の周縁を保持しつつ、上下型(30,50)から積層成形体(10)を脱型する積層成形体(10)の脱型工程と、 表皮セット機構(40)の保持ブロック(43)を上昇させ、表皮材(12)に加わっている拘束を解除して、積層成形体(10)の取り出しを可能とした積層成形体の取出工程と、 からなることを特徴とする積層成形体の成形方法。
IPC (3件):
B29C 51/08 ,  B29C 51/12 ,  B29L 31:30
FI (3件):
B29C 51/08 ,  B29C 51/12 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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