特許
J-GLOBAL ID:201103064654217809

系統連系インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大石 皓一 ,  鷲頭 光宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067283
公開番号(公開出願番号):特開2002-272137
特許番号:特許第4683366号
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電源からの電力を系統に供給する系統連系インバータであって、前記直流電源から供給される直流電圧を前記系統の電圧の絶対値と実質的に一致した脈流に変換するコンバータと、前記コンバータから供給される前記脈流を正弦波となるように極性を切り替えて前記系統に供給するための交流に変換するインバータとを備え、前記コンバータが、前記直流電源の両端間に直列に接続された第1及び第2のトランジスタと、前記インバータの入力端間に直列に接続された第3及び第4のトランジスタと、前記インバータの入力端間に直列に接続された第5及び第6のトランジスタと、前記第1及び第2のトランジスタの節点と前記第3及び第4のトランジスタの節点との間に接続された第1のリアクトルと、前記第1及び第2のトランジスタの節点と前記第5及び第6のトランジスタの節点との間に接続された第2のリアクトルとを有し、 前記直流電圧が前記系統の電圧の絶対値よりも高い場合には前記第1及び第2のトランジスタをPWM駆動し、前記直流電圧が前記系統の電圧の絶対値よりも低い場合には前記第3及び第4のトランジスタをPWM駆動するとともに前記第5及び第6のトランジスタをPWM駆動する制御回路をさらに備え、 前記制御回路が、前記直流電圧が前記系統の電圧の絶対値よりも低い場合には、前記第3及び第4のトランジスタと前記第5及び第6のトランジスタを互いに180度異なる位相でPWM駆動し、前記直流電圧が前記系統の電圧の絶対値よりも高い場合には前記第3及び第4のトランジスタの一方をオン他方をオフとするとともに前記第5及び第6のトランジスタの一方をオン他方をオフとし、前記直流電圧が前記系統の電圧の絶対値よりも低い場合には前記第1及び第2のトランジスタの一方をオン他方をオフし、少なくとも前記リアクトルに流れる電流値に基づいて生成される制御信号波と第1乃至第3の搬送波とを比較することにより、前記第1乃至第6のトランジスタのオン/オフを制御することを特徴とする系統連系インバータ。
IPC (2件):
H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 3/155 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02M 7/48 R ,  H02M 3/155 U
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 系統連系インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-211659   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気自動車の電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-094534   出願人:富士電機株式会社, 日産ディーゼル工業株式会社
  • モータの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-266141   出願人:株式会社東芝
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