特許
J-GLOBAL ID:201103064734986617

海洋鋼構造物の防食方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-125754
公開番号(公開出願番号):特開2011-252190
出願日: 2010年06月01日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】大深度の海洋鋼構造物であっても簡略な装置構成によって良好に防食できるようにする。【解決手段】橋脚用鋼ケーソン1aの水深の上部に位置するように橋脚用鋼ケーソン1aから吊り降ろした上部電極13と、橋脚用鋼ケーソン1aから離反して海底に設置した海底電極18とを設け、海底電極18と上部電極13の一方と橋脚用鋼ケーソン1aとの間に直流電流を流して電着被膜を形成した後、海底電極18と上部電極13の他方と橋脚用鋼ケーソン1aとの間に直流電流を流して電着被膜を形成するか、又は、海底電極18及び上部電極13と橋脚用鋼ケーソン1aとの間に同時に直流電流を流して電着被膜を形成し、続いて、上部電極13と橋脚用鋼ケーソン1aとの間に防食電流を流して防食する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
海洋鋼構造物の水深の上部に位置するように海洋鋼構造物から吊り降ろした上部電極と、海洋鋼構造物から離反して海底に設置した海底電極とを設け、海底電極と上部電極の一方と海洋鋼構造物との間に直流電流を流して電着被膜を形成した後、海底電極と上部電極の他方と海洋鋼構造物との間に直流電流を流して電着被膜を形成するか、又は、海底電極及び上部電極と海洋鋼構造物との間に同時に直流電流を流して電着被膜を形成し、続いて、上部電極と海洋鋼構造物との間に防食電流を流して防食することを特徴とする海洋鋼構造物の防食方法。
IPC (1件):
C23F 13/00
FI (1件):
C23F13/00 M
Fターム (9件):
4K060AA03 ,  4K060BA02 ,  4K060BA14 ,  4K060BA17 ,  4K060BA39 ,  4K060DA03 ,  4K060EA01 ,  4K060EB01 ,  4K060FA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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