特許
J-GLOBAL ID:201103064778719560

1,4-ベンゾジオキサン誘導体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鮫島 睦 ,  新田 昌宏 ,  呉 英燦 ,  田村 恭生 ,  坪井 有四郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056605
公開番号(公開出願番号):特開2001-316385
特許番号:特許第4572475号
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2001年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記式(2) で示されるカテコール誘導体と下記式(3) で示されるグリシジル誘導体とを有機溶媒中、フッ素の塩存在下反応させることを特徴とする下記式(1) で示される1,4-ベンゾジオキサン誘導体の製造法。 ただし、上記式(1)及び(2)中、R1、R2、R3はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、ホルミル基、ヒドロキシカルボニル基、アルコキシ部分が炭素数1〜4のアルコキシカルボニルオキシ基、炭素数1〜4の飽和もしくは不飽和のアルキル基、非置換もしくは炭素数1〜4のアルキル基置換フェニル基で置換した炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4の飽和もしくは不飽和のアルコキシ基、非置換もしくは炭素数1〜4のアルキル基置換フェニル基で置換した炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基、アルキル部分が炭素数1〜4のN,N-ジアルキルアミノ基、アルキル部分が炭素数1〜4のアルキルカルボニル基、アルキル部分が炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、アルキル部分が炭素数1〜4のモノもしくはジアルキルカルバモイル基、炭素数1〜5のアシルアミド基、アルキル部分が炭素数1〜4のアルコキシカルボニルもしくはアラルキル基で保護されたアミノ基、及び非置換もしくは炭素数1〜4のアルキル基で置換したフェニル基から選ばれた原子又は基を意味し、又はR1、R2及びR3のいずれか2個が一緒になって隣接する炭素上に結合したメチレンジオキシ基又は環状アミド基を意味し、又はR1、R2及びR3のいずれか2個が隣接する炭素上に結合したフェニル基を意味し、そして上記式(3)中、Xはハロゲン原子、アルキルスルホニルオキシ基、又は芳香族スルホニルオキシ基を意味する。
IPC (2件):
C07D 319/20 ( 200 6.01) ,  C07B 53/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
C07D 319/20 ,  C07B 53/00 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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