特許
J-GLOBAL ID:201103064795244818

SDHフレーム信号監視回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112739
公開番号(公開出願番号):特開2000-307535
特許番号:特許第3449942号
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビット列として表現されたSDHフレーム信号を入力し、このSDHフレーム信号に対して継続して符号誤りを検出するSDHフレーム信号監視回路であって、前記ビット列であるSDHフレーム信号からバイト境界を検出し、この検出結果を用いて、前記ビット列の信号をバイトの整数倍の単位で並列化し、バイト並列信号として出力するバイト同期機能付きデマルチプレクサ手段と、前記バイト並列信号を受け取り、該バイト並列信号からフレーム同期を行うための複数のバイトから構成される固定パターンを検出し、この検出結果を用いてフレーム同期確立およびフレーム同期はずれを判定するフレーム同期手段と、前記バイト並列信号を受け取り、フレーム同期時にバイト並列信号の符号誤りを検出し、符号誤り情報をフレーム毎に出力する符号誤り検出手段とを備えるSDHフレーム信号受信手段と、前記符号誤り検出手段から出力される符号誤り情報を受け取り、この符号誤り情報のうち符号誤りが発生したことを示す値を有するビットの個数を所定の集計期間集計し、この集計結果であるSDHフレーム信号の符号誤り個数を出力する符号誤り集計手段とを有し、前記バイト同期機能付きデマルチプレクサ手段は、前記SDHフレーム信号から所定のA1ビットパターンを検知して、A1ビットパターン検知信号を出力するA1検知手段と、前記A1ビットパターン検知信号を受け取り、前記SDHフレーム信号のバイト境界を示すバイト境界タイミングを生成するバイト境界タイミング生成手段と、前記バイト境界タイミングを受けて、SDHフレーム信号をバイト単位に並列化し、前記バイト並列信号として出力する並列化手段とを備え、前記SDHフレーム信号受信手段が同期はずれ状態の期間において前記A1検知手段がSDHフレーム信号から前記A1ビットパターンを検知し、前記バイト境界タイミング生成手段が前記A1ビットパターン検知信号を受けて、A1ビットパターンに続くビット列をA1ビットパターンの直後のビットから1バイト毎に刻むバイト境界タイミングを生成し、前記並列化手段がA1ビットパターンの直後のビットから1バイト毎に並列化してバイト並列信号を出力することを特徴とするSDHフレーム信号監視回路。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/14 ,  H04L 1/00 ,  H04L 7/08
FI (4件):
H04J 3/00 U ,  H04J 3/14 Z ,  H04L 1/00 A ,  H04L 7/08 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 誤り特性検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-083647   出願人:株式会社日立製作所
  • 対局エラー伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-342122   出願人:日本電気株式会社
  • フレーム同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025400   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (3件)
  • 誤り特性検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-083647   出願人:株式会社日立製作所
  • 対局エラー伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-342122   出願人:日本電気株式会社
  • フレーム同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025400   出願人:日本電信電話株式会社

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