特許
J-GLOBAL ID:201103065268780430

ヒータ及びこのヒータを搭載する像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-259294
公開番号(公開出願番号):特開2011-151003
出願日: 2010年11月19日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】 発熱分布が均一で、装置が対応する最大サイズよりも小さなサイズをプリントする場合の非通紙部昇温を抑えられるヒータ、及びエンドレスベルトを用いた像加熱装置を提供する。【解決手段】 基板長手方向に沿って設けられた第1導電体と第2導電体間に正の抵抗温度特性を有する電気的に並列接続されている複数本の発熱抵抗体を設け、電気的に並列接続された複数本の発熱抵抗体を有する発熱ブロックが長手方向に沿って複数個直列に配置されており、一つの発熱ブロックに含まれる複数本の発熱抵抗体は、長手方向の中央に配置されている発熱抵抗体よりも端部に配置されている発熱抵抗体のほうが抵抗値が高い、または抵抗発熱体の間隔が端部のほうが広い設定とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に基板長手方向に沿って設けられている第1導電体と、前記基板上に前記第1導電体とは基板短手方向で異なる位置に前記長手方向に沿って設けられている第2導電体と、正の抵抗温度特性を有しており前記第1導電体と前記第2導電体間に電気的に並列接続されている複数本の発熱抵抗体と、を有し、電気的に並列接続された複数本の前記発熱抵抗体を有する発熱ブロックが形成されているヒータにおいて、 一つの前記発熱ブロック中で、前記長手方向の中央に配置されている発熱抵抗体よりも端部に配置されている発熱抵抗体のほうが抵抗値が高い、 または、一つの前記発熱ブロックに含まれる前記複数本の発熱抵抗体の間隔が、前記長手方向の中央よりも端部のほうが広い、 の少なくともいずれか一方の条件を満たしていることを特徴とするヒータ。
IPC (4件):
H05B 3/10 ,  G03G 15/20 ,  H05B 3/20 ,  H05B 3/14
FI (4件):
H05B3/10 A ,  G03G15/20 505 ,  H05B3/20 303 ,  H05B3/14 A
Fターム (17件):
2H033AA03 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BE03 ,  3K034AA07 ,  3K034BC25 ,  3K034CA32 ,  3K034JA10 ,  3K092PP08 ,  3K092QA05 ,  3K092QB30 ,  3K092QB49 ,  3K092QC19 ,  3K092QC25 ,  3K092VV22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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