特許
J-GLOBAL ID:201103065674847031

トリフェニレン化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400424
公開番号(公開出願番号):特開2003-201263
特許番号:特許第4021663号
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】1,2-ジ置換ベンゼンと酸化剤とを反応させてトリフェニレン化合物を製造するにおいて、該1,2-ジ置換ベンゼンが下記一般式(1)で表される化合物であり、有機溶媒と該有機溶媒に対し体積比で1/100〜15/100の比率で添加された水との混合溶媒を使用し、かつ添加されたプロトン酸の存在下で反応させることを特徴とする下記一般式(2)で表されるトリフェニレン化合物の製造方法。 (式(1)中、R1およびR2は同一でも異なっていてもよく、置換もしくは非置換のアルキル基、置換もしくは非置換のアルケニル基、置換もしくは非置換のアルキニル基、置換もしくは非置換のアルコキシ基、置換もしくは非置換のアシルオキシ基、アルキル基で置換されたアミノ基、アルキル基で置換されたカルボニルアミノ基、アルキル基で置換されたスルホニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アルキル基で置換されたカルバモイル基、またはアルキル基で置換されたカルバモイルオキシ基を表す。また、R1とR2は互いに結合して、炭素原子、酸素原子および窒素原子からなる群の少なくとも1つと共に環を形成しても良い。) (式中R1およびR2はそれぞれ上記と同じ意味を有する。)
IPC (9件):
C07C 41/30 ( 200 6.01) ,  C07C 2/86 ( 200 6.01) ,  C07C 15/38 ( 200 6.01) ,  C07C 43/20 ( 200 6.01) ,  C07D 295/12 ( 200 6.01) ,  C07D 487/14 ( 200 6.01) ,  C07D 493/12 ( 200 6.01) ,  C07D 493/20 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
C07C 41/30 ,  C07C 2/86 ,  C07C 15/38 ,  C07C 43/20 A ,  C07D 295/12 Z ,  C07D 487/14 ,  C07D 493/12 ,  C07D 493/20 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • SYNTHSIS, 1994, pp477-478

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