特許
J-GLOBAL ID:201103066265938757

牽引力算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373812
公開番号(公開出願番号):特開2002-174557
特許番号:特許第4540220号
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機関(11)を搭載した牽引作業車(1)の制御装置において、該機関(11)の燃焼サイクルの整数倍の時間間隔で機関回転数(N)を算出し、該機関回転数(N)と、燃料噴射量により機関総負荷(L)を算出し、該機関回転数(N)を燃焼サイクルの整数倍の時間間隔で平均して、等速走行中における平均の機関回転数(NA)として算出し、該機関(11)の、ある平均の機関回転数(NA)における機関(11)の最大燃料噴射時を、最大現在出力(f(Rmax,NA))とし、該最大現在出力(f(Rmax,NA))に対する機関総負荷(L)の比率である機関負荷率(Lratio)を求め、無牽引時における機関負荷率(Lratio)である基準負荷率(L0ratio(s))と、平均の機関回転数(NA)との関係を予め変速段(s)ごとにマップとして求め、前記機関総負荷(L)に対する牽引力(Fd)の増減割合(G(s))と、平均の機関回転数(NA)との関係を、同じく、予め変速段(s)ごとにマップとして求め、これらのマップから平均の機関回転数(NA)と変速段(s)とに応じて、無牽引時に要する基準負荷率(L0ratio(s))と増減割合(G(s))とを算出し、該機関総負荷(L)と牽引力(Fd)が正比例するものとして、該機関総負荷(L)より無牽引時に要する機関負荷を減じた値に、前記増減割合(G(s))を乗じた値を牽引力(Fd)として算出することを特徴とする牽引力算出装置。
IPC (2件):
G01L 5/13 ( 200 6.01) ,  A01B 63/112 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01L 5/13 ,  A01B 63/112
引用特許:
審査官引用 (7件)
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