特許
J-GLOBAL ID:201103066366769743

車線追従装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219170
公開番号(公開出願番号):特開2001-039325
特許番号:特許第3775120号
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 操舵力伝達系に設けられ、操舵トルクもしくは操舵反力トルクを与える自動操舵アクチュエータと、 実操舵角を検出する実操舵角検出手段と、 前方道路の車線状態を検出する車線情報検出手段と、 前方車線に自車を追従させるために必要な制御目標操舵角を算出する制御目標操舵角算出手段と、 自動操舵時、実操舵角が制御目標操舵角に一致するように前記自動操舵アクチュエータに制御指令を出力する自動操舵制御手段と、 を備えた車線追従装置において、 自動操舵モードでの走行時、操舵角情報の変化に基づいてドライバーが自動操舵に介入しているかどうかを判定する自動操舵介入判定手段を設け、 前記自動操舵介入判定手段による自動操舵介入判定時、自動操舵アクチュエータによる制御量を小さく抑える補正をする制御量補正手段を設け、 前記制御量補正手段を、自動操舵モードでのドライバー介入の有無を判定するドライバー介入度合いを第1設定レベルとし、自動操舵モードから手動操舵モードへの切り替えを判定するドライバー介入度合いを第2設定レベルとしたとき、自動操舵介入判定時、ドライバー介入度合いが第1設定レベルから第2設定レベルまでは自動操舵アクチュエータによる制御量を介入度合いが大きくなるほど徐々に小さくなる制御量に補正し、ドライバー介入度合いが第2設定レベルを超えると自動操舵アクチュエータによる制御量をゼロにする補正を行う手段としたことを特徴とする車線追従装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ( 200 6.01) ,  G05D 1/02 ( 200 6.01) ,  B62D 113/00 ( 200 6.01) ,  B62D 137/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B62D 6/00 ,  G05D 1/02 W ,  B62D 113:00 ,  B62D 137:00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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