特許
J-GLOBAL ID:201103066609249034

掘削機の油圧操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131359
公開番号(公開出願番号):特開2000-319942
特許番号:特許第3950259号
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 掘削作業機(5)を、ブームシリンダー(16)とアームシリンダー(17)とバケットシリンダー(19)と旋回モーター(22)によって駆動し、該油圧アクチュエーターへの圧油の送油を切り換えるブーム昇降切換バルブ(35)と、アーム回動切換バルブ(36)と、バケット回動切換バルブ(37)と、旋回切換バルブ(39)を、パイロット式の切換バルブとし、それぞれの切換バルブはパイロット油路を介してパイロットバルブ(40・41)と接続され、該パイロットバルブ(40・41)は運転席(3)の前部に設けた操作レバーの回動によって切り換え可能とし、前記パイロットバルブ(40・41)へは油圧ポンプ(P4)からパイロット油圧を供給すべく構成し、 該油圧ポンプ(P4)とパイロットバルブ(40・41)との間にセーフティバルブ(47)を設け、該セーフティバルブ(47)を、油圧ポンプ(P4)のポンプケース(45)に付設し、更に、該ポンプケース(45)には、アキュムレータ(50)を一体的に付設し、作業時において油圧ポンプ(P4)から吐出された作動油が、該アキュムレータ(50)に蓄圧され、エンジン(30)を停止させると、該セーフティバルブ(47)が切り換えられてアキュムレータ(50)内に油圧が維持され、前記エンジン(30)を停止させた後において、該セーフティバルブ(47)を手動又は自動で切り換えて、操作レバーを操作すれば、該アキュムレータ(50)からの圧油がパイロットバルブ(40・41)を介して、前記切換バルブに送油され、該切換バルブを切り換え可能とし、掘削作業機(5)を上昇させることは不可能だが、下降を可能としたことを特徴とする掘削機の油圧操作装置。
IPC (2件):
E02F 9/22 ( 200 6.01) ,  F15B 11/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02F 9/22 N ,  F15B 11/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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