特許
J-GLOBAL ID:201103066687550069

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166701
公開番号(公開出願番号):特開2000-356124
特許番号:特許第3812223号
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 空燃比が理論空燃比よりもリーンのときにNOxを吸収し、空燃比が理論空燃比または理論空燃比よりもリッチになると、吸収NOxを脱離するとともに、この脱離したNOxを排気中の還元成分を用いて還元浄化する機能を有する触媒を排気通路に備える一方、 リーン空燃比域で吸収NOx量を演算する手段と、 この演算した吸収NOx量に基づいてリーン空燃域でリッチスパイク処理が必要となったかどうかを判定する手段と、 この判定結果よりリーン空燃域でリッチスパイク処理が必要となったとき、処理時間のあいだリッチ化度合で空燃比をリッチ化することによりリッチスパイク処理を行う手段と、 リーン空燃比域で前記リッチスパイク処理が必要となったときのエンジン負荷を検出する手段と、 この検出したエンジン負荷が低負荷状態のときに前記リッチスパイク処理により前記触媒より脱離するNOx量が、前記吸収NOx量の全量に対して少なくかつ前記検出したエンジン負荷が高負荷状態のときよりも少なくなるように前記処理時間または前記リッチ化度合を減少補正する手段と を備えることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F02D 41/04 ( 200 6.01)
FI (6件):
F01N 3/20 B ,  F01N 3/08 G ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 41/04 305 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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