特許
J-GLOBAL ID:201103066697244250

負帰還回路を備えた電力増幅回路及び位相制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018548
公開番号(公開出願番号):特開2001-285387
特許番号:特許第4538157号
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2001年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 負帰還回路を備えた電力増幅回路であって、 同相成分テスト信号と直交成分テスト信号とを入力する信号入力部と、 前記同相成分テスト信号と同相成分帰還信号と、及び、前記直交成分テスト信号と直交成分帰還信号とを加算し、加算同相成分信号と加算直交成分信号とをそれぞれ出力する加算部と、 局部発振信号を生成する発振部と、 前記加算同相成分信号と前記加算直交成分信号とによって、前記局部発振信号を直交変調する変調器と、 該変調器によって直交変調された信号を増幅する増幅部と、 該増幅部によって増幅された信号の一部を前記局部発振信号によって直交復調する復調器と、 前記加算同相成分信号または前記加算直交成分信号のいずれか1つの信号を入力し、位相制御信号を出力する位相制御器と、 該位相制御信号に基づいて前記局部発振信号の位相を変えて前記復調器に与える移相器とを有し、 前記位相制御器が、前記復調器に与えられる前記局部発振信号の位相を所定の条件と一致するように、前記移相器を制御するように構成され、 前記位相制御器は、前記いずれか1つの信号と所定の基準信号とを比較するコンパレータを含み、前記比較結果に基づいて前記局部発振信号の位相を保持するとともに、 前記位相制御器は、所定の位相角間隔で前記局部発振信号の位相を順次に変えるための位相制御信号を出力することを特徴とする負帰還回路を備えた電力増幅回路。
IPC (4件):
H04L 27/36 ( 200 6.01) ,  H03F 1/32 ( 200 6.01) ,  H04B 1/04 ( 200 6.01) ,  H04L 27/20 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04L 27/00 F ,  H03F 1/32 ,  H04B 1/04 R ,  H04L 27/20 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 負帰還増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286969   出願人:日立電子株式会社
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-033553   出願人:富士通株式会社
  • 直交変調器の歪み補償回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173561   出願人:日本電気移動通信株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 負帰還増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286969   出願人:日立電子株式会社
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-033553   出願人:富士通株式会社
  • 直交変調器の歪み補償回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173561   出願人:日本電気移動通信株式会社
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