特許
J-GLOBAL ID:201103066735623030

自由運動シミュレータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167012
公開番号(公開出願番号):特開2011-021681
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】 航空機や自動車用シミュレータとして、従来からスチュワート型のパラレルメカニズムが用いられているが、特に、小型航空機の極限的動作、特に失速、きりもみ等の状態の再現では傾斜角が不足し、動作範囲も狭いことから、小型、低価格で動作範囲が広く、角度を大きく取れる、新規のパラレルメカニズムからなる小型航空機用のモーション付きシミュレータを提供する。【解決手段】平面上に一端を同一軸に固定した、直線駆動アクチュエータ2を用い、該アクチュエータ2の他端に直角方向に駆動可能とする駆動装置6を設け、円周方向移動と同時に軸方向移動を可能とする3組のアクチュエータ2で構成されると共に、モーションプレート1は、その下部に、円周上の対向位置に120度間隔で3組の受け部を配置し、平面上に設置したアクチュエータと、モーションプレート1の受け部とを、それぞれ対応するように、上部に回転軸受構造4、下部に球面軸受構造5を有する3組の脚部3で連結した構成のパラレルメカニズムからなるものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平面上に配置し、一端を同一軸上に配置した複数のアクチュエータと、脚部を介して支えられたモーションプレートとを有し、アクチュエータの駆動によりモーションプレートの位置及び角度が制御可能とされており、 アクチュエータは一端を中心に円周方向、及び、軸方向を任意に移動可能とされたものであって、 モーションプレートはアクチュエータに対し脚部により連結されていることを特徴とする自由運動シミュレータ装置。
IPC (2件):
F16H 21/46 ,  G09B 9/12
FI (2件):
F16H21/46 ,  G09B9/12
Fターム (7件):
3J062AA38 ,  3J062AB28 ,  3J062AC10 ,  3J062BA12 ,  3J062CB03 ,  3J062CB12 ,  3J062CB33
引用特許:
審査官引用 (5件)
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