特許
J-GLOBAL ID:201103067347365050

不揮発性半導体記憶装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248719
公開番号(公開出願番号):特開2003-060094
特許番号:特許第3921363号
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記憶回路部と論理回路部とを有する半導体基板における前記記憶回路部に、第1導電型の第1ウエル領域を選択的に形成する第1の工程と、 前記半導体基板上の前記記憶回路部及び論理回路部に第1の絶縁膜及び第1の導体膜を順次形成する第2の工程と、 前記第1の絶縁膜及び第1の導体膜の前記記憶回路部に含まれる領域を残すように、前記第1の絶縁膜及び第1の導体膜をパターニングし、その際に、前記第1の絶縁膜の前記論理回路部に含まれる領域を該論理回路部が覆われるようにその下部を残しながら前記第1の絶縁膜をエッチングすることにより、前記第1の絶縁膜からなる部分膜を形成する第3の工程と、 前記半導体基板の前記論理回路部に前記部分膜を介してイオン注入することにより、第1導電型の第2ウエル領域を選択的に形成する第4の工程と、 前記記憶回路部における前記第1の導体膜の上及び前記論理回路部における前記第2ウエル領域の上に第2の絶縁膜及び第2の導体膜を順次形成する第5の工程と、 前記記憶回路部に含まれる前記第2の導体膜、第2の絶縁膜、第1の導体膜及び第1の絶縁膜を順次パターニングすることにより、前記第2の導体膜から制御ゲート電極を形成し、前記第2の絶縁膜から容量絶縁膜を形成し、前記第1の導体膜から浮遊ゲート電極を形成し、前記第1の絶縁膜からトンネル絶縁膜を形成する第6の工程と、 前記論理回路部に含まれる前記第2の導体膜及び第2の絶縁膜をパターニングすることにより、前記第2の導体膜からゲート電極を形成し、前記第2の絶縁膜からゲート絶縁膜を形成する第7の工程とを備えていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
IPC (4件):
H01L 21/8247 ( 200 6.01) ,  H01L 27/115 ( 200 6.01) ,  H01L 29/792 ( 200 6.01) ,  H01L 29/788 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01L 27/10 434 ,  H01L 29/78 371
引用特許:
審査官引用 (4件)
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