特許
J-GLOBAL ID:201103067466443680
タンブラーコーティング装置及びタンブラーコーティング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江森 健二
, 本山 敢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-159392
公開番号(公開出願番号):特開2011-011177
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】被処理物が互いに接着することを防止できると共に、薄くかつ均一に被覆成分を被覆することができるタンブラーコーティング装置等を提供する。【解決手段】タンブラーコーティング装置等であって、収容空間を有し、水平方向に対して、所定角度で傾斜した回転軸の周りを回転する回転手段と、網状材料により形成され、筒部及び底部を有するとともに、当該底部の中心部が回転軸に対して合致するように収容空間に装着され、内部に多数の被処理物が収容された状態で回転手段と共に回転する収容手段と、被覆処理液を、収容手段内で流動する多数の被処理物に向けて吹付ける吹付手段と、収容手段内で流動する多数の被処理物を加熱して、多数の被処理物の表面に付着した被覆成分を固化する加熱手段と、を備え、収容手段の底部に、回転軸の上方側へ突出する突部を設けるとともに、突部と、筒部との間で、多数の被処理物を流動させる構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
収容空間を有し、水平方向に対して、所定角度で傾斜した回転軸の周りを回転する回転手段と、
網状材料により形成され、筒部及び底部を有するとともに、当該底部の中心部が回転軸に対して合致するように、前記収容空間に装着され、内部に多数の被処理物が収容された状態で回転手段と共に回転する収容手段と、
被覆処理液を、前記収容手段内で流動する多数の被処理物に向けて吹付ける吹付手段と、
前記収容手段内で流動する多数の被処理物を加熱して、多数の被処理物の表面に付着した被覆成分を固化する加熱手段と、を備え、
前記収容手段の底部に、前記回転軸の上方側へ突出する突部を設けるとともに、前記突部と、前記筒部との間で、多数の被処理物を流動させることを特徴とするタンブラーコーティング装置。
IPC (3件):
B05B 13/00
, H05K 9/00
, H01F 27/24
FI (3件):
B05B13/00
, H05K9/00 M
, H01F27/24 Q
Fターム (9件):
4F035AA03
, 4F035CA05
, 4F035CB01
, 4F035CB16
, 4F035CC04
, 5E321AA22
, 5E321BB23
, 5E321GG05
, 5E321GG11
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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