特許

J-GLOBAL ID：201103067804487981

脂肪代謝改善剤、該脂肪代謝改善剤を含有する医薬及び食品、並びに新規フラボノイド化合物

発明者： 村岡 修 ,  吉川 雅之 ,  森川 敏生 ,  二宮 清文
出願人/特許権者： 学校法人近畿大学 ,  株式会社ダイアベティム
代理人 (2件)： 神野 直美 ,  上代 哲司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-204012
公開番号（公開出願番号）：特開2011-051950
出願日： 2009年09月03日
公開日（公表日）： 2011年03月17日
要約：

【課題】茶花の新規用途として、肝細胞内の中性脂肪を低減することにより、種々疾病(肥満、糖尿病、高脂血症等の生活習慣病)の予防、改善に寄与することが期待できる脂肪代謝改善剤、脂肪代謝改善作用を有する医薬、食品、及び茶花に含まれる新規化合物を提供する。【解決手段】茶花、その抽出物又は茶花に含まれる化合物であって脂肪代謝改善作用を有する化合物を有効成分として含有する脂肪代謝改善剤、該脂肪代謝改善剤を含有するヒト又は動物用の医薬、及び茶花に含まれる新規フラボノイド化合物。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

チャの花もしくは花蕾、水、低級脂肪族アルコールもしくは低級脂肪族アルコールの含水物によりチャの花もしくは花蕾を抽出して得られる抽出液、又は前記抽出液を濃縮して得られる抽出エキス、を有効成分として含むことを特徴とする脂肪代謝改善剤。

IPC (8件)：

A61K 36/18 ,  A61K 36/00 ,  A61K 31/704 ,  A61K 31/353 ,  A61P 3/06 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/10 ,  A23L 1/30

FI (8件)：

A61K35/78 C ,  A61K35/78 X ,  A61K31/7048 ,  A61K31/353 ,  A61P3/06 ,  A61P3/04 ,  A61P3/10 ,  A23L1/30 B

Fターム (49件)：

4B018MD07 ,  4B018MD08 ,  4B018MD59 ,  4B018ME03 ,  4B018ME04 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B018MF14 ,  4C057BB02 ,  4C057BB03 ,  4C057BB04 ,  4C057CC01 ,  4C057DD01 ,  4C057KK08 ,  4C062FF44 ,  4C063AA03 ,  4C063BB01 ,  4C063CC79 ,  4C063DD78 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086EA11 ,  4C086GA02 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA70 ,  4C086ZC33 ,  4C086ZC35 ,  4C088AB45 ,  4C088AC03 ,  4C088BA06 ,  4C088BA08 ,  4C088BA09 ,  4C088BA10 ,  4C088BA14 ,  4C088BA32 ,  4C088CA03 ,  4C088CA05 ,  4C088CA06 ,  4C088CA08 ,  4C088CA11 ,  4C088CA14 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA70 ,  4C088ZC33 ,  4C088ZC35

引用特許：

出願人引用 (3件)

• PPAR依存的遺伝子転写活性化剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-116654   出願人：花王株式会社
• センサ-リ-ドの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-183605   出願人：株式会社三井ハイテック
• 高カテキン類含有チャ葉
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-173207   出願人：財団法人生産開発科学研究所, ランカアーユルベーディックハーブ薬品株式会社

審査官引用 (3件)

• センサ-リ-ドの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-183605   出願人：株式会社三井ハイテック
• 高カテキン類含有チャ葉
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-173207   出願人：財団法人生産開発科学研究所, ランカアーユルベーディックハーブ薬品株式会社
• PPAR依存的遺伝子転写活性化剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-116654   出願人：花王株式会社

引用文献：

出願人引用 (4件)

• J Natural Products, Vol.68 No.9 (2005) p.1360-1365
• Nutrition & Metabolism, Vol.6 (2009.05.01)
• 日本農芸化学会2008年度大会講演要旨集, (2008) p.45(2A12a05)
• 日本農芸化学会2009年度大会講演要旨集, (2009.03.05) p.134(2P1075A)

審査官引用 (7件)

• J Natural Products, Vol.68 No.9 (2005) p.1360-1365
• 日本農芸化学会2008年度大会講演要旨集, (2008) p.45(2A12a05)
• 日本農芸化学会2009年度大会講演要旨集, (2009.03.05) p.134(2P1075A)
• Nutrition & Metabolism, Vol.6 (2009.05.01)
• Nutrition & Metabolism, Vol.6 (2009.05.01)
• 日本農芸化学会2008年度大会講演要旨集, (2008) p.45(2A12a05)
• 日本農芸化学会2009年度大会講演要旨集, (2009.03.05) p.134(2P1075A)