特許
J-GLOBAL ID:201103067832344215

ティシュペーパー製品用の二次原反ロールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-039321
公開番号(公開出願番号):特開2011-152426
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】嵩高剤等を使用せず、製造工程数を増加させることなく、嵩高に製造されたティシュペーパーを提供する。【解決手段】(1)複数の一次原反ロールから繰り出される一次連続シートをその連続方向に沿って積層して積層連続シートとする積層工程、(2)前記積層連続シートの一方の表層側にのみ薬液を塗布するか、または他方の表層側より一方の表層側に対し多い塗布量をもって薬液を塗布する薬液塗布工程、(3)積層連続シートに対して層間剥離を防止するライン状の接合部分を形成する接合工程、(4)積層連続シートをティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程と、(5)スリットされた各積層連続シートを同軸に巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又は複数倍幅の複数の二次原反ロールを形成する巻き取り工程、とを有することを特徴とするティシュペーパー製品用の二次原反ロールの製造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一次原反ロールから連続的にティシュペーパー製品用の複数の二次原反ロールを製造するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法であって、 複数の一次原反ロールから繰り出される一次連続シートをその連続方向に沿って積層して積層連続シートとする積層工程と、 前記積層連続シートの一方の表層側にのみ薬液を塗布するか、または他方の表層側より一方の表層側に対し多い塗布量をもって薬液を塗布する薬液塗布工程と、 積層連続シートに対して層間剥離を防止するライン状の接合部分を形成する接合工程と、 積層連続シートをティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程と、 スリットされた各積層連続シートを同軸に巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又は複数倍幅の複数の二次原反ロールを形成する巻き取り工程と、 ことを特徴とするティシュペーパー製品用の二次原反ロールの製造方法。
IPC (1件):
A47K 10/16
FI (2件):
A47K10/16 C ,  A47K10/16 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る