特許
J-GLOBAL ID:201103068769515957

タイヤ加硫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-033390
公開番号(公開出願番号):特開2011-167916
出願日: 2010年02月18日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】モールドの高さに応じた調整を簡単にし、タイヤ加硫機の全高を低くする。【解決手段】上モールド11と下モールド12とを閉じた状態で固定するロック機構60は、上モールド11の側方に配置されるとともに、上モールド取付部材20に上端部が固定され、下端部において複数の溝25aが上下方向に形成されたタイロッド25と、下モールド取付部材30に形成され、タイロッド25を通す貫通孔32aと、貫通孔32aを通ったタイロッド25の溝25aに対して水平方向に係合自在にされたロック爪73a、73bと、ロック爪73a、73bをタイロッド25に対して水平方向にのみ進退移動させるロック爪移動機構70とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生タイヤを横置き収容する、上モールド及び下モールドと、 前記上モールドを保持する上モールド取付部材と、 前記下モールドを保持する下モールド取付部材と、 前記上モールド取付部材を上下方向に案内するガイド機構と、 前記上モールド取付部材を上下方向に昇降させるとともに、該上モールド取付部材の昇降により前記上モールドと下モールドとを開閉する開閉機構と、 前記上モールドと前記下モールドとを閉じた状態で固定するロック機構と、 前記上モールドと前記下モールドとの間に締付力を付与する加圧機構と を備えたタイヤ加硫機であって、 前記ガイド機構と前記ロック機構と前記加圧機構とがそれぞれ分離して設けられており、 前記ロック機構は、 前記上モールドの側方に配置されるとともに、該上モールド取付部材に上端部が固定され、下端部において複数の溝が上下方向に形成されたタイロッドと、 前記下モールド取付部材に形成され、前記タイロッドを通す貫通孔と、 前記貫通孔を通った前記タイロッドの前記溝に対して水平方向に係合自在にされたロック爪と、 前記ロック爪を前記タイロッドに対して水平方向にのみ進退移動させるロック爪移動機構と を備えていることを特徴とするタイヤ加硫機。
IPC (2件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02
FI (2件):
B29C33/02 ,  B29C35/02
Fターム (13件):
4F202AA45 ,  4F202AB03 ,  4F202AH20 ,  4F202CA21 ,  4F202CT01 ,  4F202CX09 ,  4F203AA45 ,  4F203AB03 ,  4F203AH20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL10
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特公平3-070610
  • タイヤ加硫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-146141   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • タイヤ加硫プレス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-064026   出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特公平3-070610
  • タイヤ加硫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-146141   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • タイヤ加硫プレス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-064026   出願人:三菱重工業株式会社
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