特許
J-GLOBAL ID:201103068984860789
乳量計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058805
公開番号(公開出願番号):特開2011-125322
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】大型化を回避し、低コストの乳量計サンプリング手段を提供する。【解決手段】送乳ラインLmの中途に接続し、流入口2iから流入する乳Mを貯留可能な計量容器部2と、この計量容器部2の内部に貯留される乳Mの液面Muを検出する液面検出部3と、計量容器部2の流出口2eを開閉可能な弁機構部4を備える乳量計1を構成するに際して、円筒状に形成した周面部2fにおける縦方向中間部の少なくとも一個所に括れ部2sdを形成し、この括れ部2sdの内周面を流出口2eとした計量容器部2を備えるとともに、括れ部2sdの内周面の下方に、流出口2eから流出した乳Mの一部を採取する分取口10iを配し、この分取口10iから採取した乳Mを計量容器部2の外部に導くサンプリング手段10を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送乳ラインの中途に接続し、流入口から流入する乳を貯留可能な計量容器部と、この計量容器部の内部に貯留される乳の液面を検出する液面検出部と、前記計量容器部の流出口を開閉可能な弁機構部と、少なくとも前記液面検出部が前記液面を検出したなら前記弁機構部を開閉制御する制御系を備える乳量計において、円筒状に形成した周面部における縦方向中間部の少なくとも一個所に括れ部を形成し、この括れ部の内周面を前記流出口とした計量容器部を備えるとともに、前記括れ部の内周面の下方に、前記流出口から流出した乳の一部を採取する分取口を配し、この分取口から採取した乳を前記計量容器部の外部に導くサンプリング手段を設けたことを特徴とする乳量計。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-138829
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乳量計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-287145
出願人:オリオン機械株式会社
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搾乳機の試料乳採取方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-319462
出願人:オリオン機械株式会社
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