特許
J-GLOBAL ID:201103068985234890

汚染物質が付着した粒状体の処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223764
公開番号(公開出願番号):特開2000-197877
特許番号:特許第4190669号
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】内周面に軸方向に沿って取付けられ、中心方向に突出する複数の外羽根を有する円筒状の回転ドラムと、外周面に軸方向に沿って取付けられ径方向に突出する複数の内羽根を有し、上記回転ドラムの内部に回転ドラムに対し偏心して取付けられた、上記回転ドラムと逆方向に回転するロータとを備えた1台の細粒化手段を用い、上記細粒化手段の処理空隙である上記回転ドラムと上記ロータとの間隙に汚染物質が付着した粒状体を投入し、加水しながら、圧縮及び粒状体相互間の擦り合わせの力を作用させて、上記粒状体を独立した粒状体に分離するとともに、上記粒状体の表面に付着している汚染物質を分離する汚染物質が付着した粒状体の処理方法において、上記細粒化処理された粒状体を再度同じ細粒化手段に投入して再処理を行うとともに、再処理時には、上記ロータの偏心量を前回よりも大きくして上記処理空隙を前回より小さくするか、あるいは、上記回転ドラムと上記ロータとの相対的な回転速度を前回より速くするか、ないしは、上記偏心量を前回より大きくしかつ上記回転速度を前回より高速にして、上記粒状体に加える応力を前回より大きくするようにしたことを特徴とする汚染物質が付着した粒状体の処理方法。
IPC (5件):
B09C 1/02 ( 200 6.01) ,  B09C 1/08 ( 200 6.01) ,  B09B 3/00 ( 200 6.01) ,  B02C 15/16 ( 200 6.01) ,  B09B 5/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 304 G ,  B02C 15/16 ,  B09B 5/00 ZAB N
引用特許:
出願人引用 (8件)
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