特許
J-GLOBAL ID:201103069712241504

アレイ型光変調素子の駆動方法、並びに平面表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012034
公開番号(公開出願番号):特開2000-214394
特許番号:特許第3912760号
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】走査信号が入力される平行配列された複数の走査信号電極と、画像信号が入力され前記走査信号電極に直交する複数の画像信号電極と、前記走査信号電極及び前記画像信号電極の交点にそれぞれ配置された光変調素子とを有し、 前記光変調素子が、変調する光に対して透明な透明基板上に一部が支持され遮光性及び導電性を有する可動子と、光変調領域となる開口部を残して前記透明基板に形成した遮光膜と、前記可動子を電気機械力により第1の方向へ移動させる第1の駆動手段と、前記可動子を電気機械力により前記第1の方向とは異なる第2の方向へ移動させる第2の駆動手段とを備えたアレイ型光変調素子の駆動方法であって、 前記可動子を前記第1の駆動手段によって移動させることにより光変調を行い、第2の駆動手段によって移動させることにより前記可動子の変位状態の保持または解除を行うに際し、 前記走査信号によって書込み走査期間となる走査ラインに含まれる光変調素子に対して、前記第2の駆動手段が前記可動子の保持状態を解除し、前記画像信号に応じて前記第1の駆動手段が前記可動子を所望の位置に変位させ、前記走査ラインの書込み走査の最後に前記第2の駆動手段が前記可動子の変位状態を保持し、前記走査ラインが非選択期間となっても前記変位状態を変化させることなく光透過状態を保持することを特徴とするアレイ型光変調素子の駆動方法。
IPC (2件):
G02B 26/02 ( 200 6.01) ,  G09F 9/37 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 26/02 B ,  G09F 9/37 304
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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