特許
J-GLOBAL ID:201103070683377289

音声合成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030684
公開番号(公開出願番号):特開2000-231395
特許番号:特許第3515406号
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力された音韻列と韻律情報に対応づけられた音声素片データを音声データベースから選択して順次接続することにより音声信号を合成する音声合成方法において、前記入力された音韻列をアクセント句単位の部分音韻列に分解する第1の分解過程と、前記第1の分解過程において分解された部分音韻列と一致し、かつ、該部分音韻列の前後の音韻環境が一致する音声素片データの前記音声データベース中における存在の有無を判断し、該音声素片データが存在する場合には、当該音声素片データを選択する第1の選択過程と、前記第1の選択過程において音声素片データが選択できなかった前記部分音韻列を母音や撥音の連続を含む単位の部分音韻列にさらに分解する第2の分解過程と、前記第2の分解過程において分解された部分音韻列と一致し、かつ、該部分音韻列の前後の音韻環境が一致する音声素片データの前記音声データベース中における存在の有無を判断し、該音声素片データが存在する場合には、当該音声素片データを選択する第2の選択過程と、前記第2の選択過程において音声素片データが選択できなかった前記部分音韻列を音節単位の部分音韻列にさらに分解する第3の分解過程と、前記第3の分解過程において分解された部分音韻列と一致し、かつ、該部分音韻列の前後の音韻環境が一致する音声素片データの前記音声データベース中における存在の有無を判断し、該音声素片データが存在する場合には、当該音声素片データを選択する第3の選択過程と、前記第1、第2及び第3の選択過程において、選択された前記音声素片データを韻律変形する過程と、前記韻律変形を受けた音声素片データを順次接続して音声信号を合成する過程とを有することを特徴とする音声合成方法。
IPC (3件):
G10L 13/06 ,  G10L 13/04 ,  G10L 13/08
FI (3件):
G10L 5/04 F ,  G10L 3/00 H ,  G10L 5/02 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 音声合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-251646   出願人:三洋電機株式会社
  • 音声合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-039981   出願人:三洋電機株式会社
  • 音声合成システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-225396   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 音声合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-251646   出願人:三洋電機株式会社
  • 音声合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-039981   出願人:三洋電機株式会社
  • 音声合成システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-225396   出願人:富士通株式会社
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