特許
J-GLOBAL ID:201103071099011783

データ処理装置及びデータ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-225989
公開番号(公開出願番号):特開2011-077751
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】信号受信から信号送信までのタイミング誤差を小さくする。【解決手段】複数のデータ処理ノードが所定のトポロジで通信路に接続されたデータ処理システムにおいて、データ処理ノードのデータ処理装置は、受信信号に基づいて受信クロック信号を再生し、再生された受信クロック信号に同期して受信データ再生部(122)で受信信号から受信データを再生すると共に、再生された受信データに対する送信データを送信データ生成部(123)で生成し、送信部(125)で送信データから送信信号を生成して送信クロック信号に同期して通信路に送信する、通信機能を備える。データ処理ノードは更に、受信データ再生部による信号の受信から送信部による送信信号の送信までに許容される時間に対して処理時間が短いとき、その誤差時間を検出する検出部(124)を有する。送信部は検出部による誤差時間の経過を待って送信データの送信を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信処理回路とデータ処理回路を有し、 前記通信処理回路は、受信信号に基づいて受信クロック信号を再生するクロック再生部と、 前記クロック再生部で再生された受信クロック信号に同期して受信信号から受信データを再生する受信データ再生部と、 前記受信データ再生部で再生された受信データに対する送信データを生成する送信データ生成部と、 送信データ生成部で生成された送信データから送信信号を生成して送信クロック信号に同期して外部に送信する送信部と、 前記受信データ再生部による信号の受信から前記送信部による送信信号の送信までに許容される時間に対して処理時間が短いとき、その誤差時間を検出する検出部と、を有し、 前記送信部は前記検出部による誤差時間の経過を待って送信信号の送信を開始する、データ処理装置。
IPC (3件):
H04L 7/00 ,  H04L 12/28 ,  H04L 7/027
FI (3件):
H04L7/00 Z ,  H04L12/28 200Z ,  H04L7/02 A
Fターム (9件):
5K033BA08 ,  5K033CB15 ,  5K033DB11 ,  5K047AA01 ,  5K047GG08 ,  5K047MM11 ,  5K047MM23 ,  5K047MM24 ,  5K047MM62
引用特許:
審査官引用 (6件)
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