特許
J-GLOBAL ID:201103071250776622

燃料噴射ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-042621
公開番号(公開出願番号):特開2011-179355
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】生産コストを増大させることなく、最小限のメンテナンスコストで電磁スピル弁のシール性能を維持することができる燃料噴射ポンプの提供を目的とする。【解決手段】電磁スピル弁20は、インサートピース内装孔21eが形成されるハウジング21と、内周面に弁座22bを有する略円筒状に形成され、インサートピース内装孔21e着脱自在に内装されるインサートピース22と、外周面に弁座22bと相対するシール面23bを有する略円柱状に形成され、シール面23bが弁座22bに着座するようにインサートピース22に摺動自在に挿入されるスピル弁体23と、スピル弁体23がインサートピース22の軸方向左側方に摺動されたとき、スピル弁体23と当接可能なストッパ24と、スピル弁体23を軸方向右側方に摺動可能なソレノイド25と、スピル弁体23を軸方向左側方に付勢する付勢部材であるスピル弁ばね23eと、を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁スピル弁を具備する燃料噴射ポンプであって、 前記電磁スピル弁は、 インサートピース内装孔が形成されるハウジングと、 内周面に弁座を有する略円筒状に形成され、前記インサートピース内装孔に軸心を一致させて着脱可能に内装されるインサートピースと、 外周面に前記弁座と相対するシール面を有する略円柱状に形成され、前記インサートピースの軸方向一側方に摺動されると前記シール面が前記弁座に着座可能に前記インサートピースに摺動自在に挿入されるスピル弁体と、 前記インサートピース内装孔に着脱可能に取り付けられ、前記スピル弁体が前記インサートピースの軸方向他側方に摺動されたとき、当該スピル弁体と当接可能なストッパと、 前記スピル弁体を軸方向一側方に摺動可能なソレノイドと、 前記スピル弁体を軸方向他側方に付勢する付勢部材と、 を具備する燃料噴射ポンプ。
IPC (2件):
F02M 59/44 ,  F02M 59/36
FI (3件):
F02M59/44 C ,  F02M59/36 ,  F02M59/44 D
Fターム (10件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066BA36 ,  3G066BA61 ,  3G066CA05U ,  3G066CD10 ,  3G066CE13 ,  3G066DA01 ,  3G066DA04 ,  3G066DC09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電子制御式燃料噴射ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-316515   出願人:ヤンマー株式会社
  • 高圧燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-339003   出願人:株式会社デンソー
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-302179   出願人:株式会社京浜精機製作所
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