特許
J-GLOBAL ID：201103071258144960

治療処置装置および治療用処置具

発明者：
坂尾 智美

坂尾 智美 について

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飯田 浩司

飯田 浩司 について

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稲垣 原理

稲垣 原理 について

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高篠 智之

高篠 智之 について


出願人/特許権者：
オリンパスメディカルシステムズ株式会社

オリンパスメディカルシステムズ株式会社 について


代理人 (17件)： 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-120738
公開番号（公開出願番号）：特開2011-218182
出願日： 2011年05月30日
公開日（公表日）： 2011年11月04日
要約：
【課題】組織状態をモニタリングしながら電極の組み合わせを切り替えて、組織接合面をより容易に変性・脱水させることが可能な、治療処置装置および治療用処置具を提供する。【解決手段】治療用処置具12は、接合対象の生体組織を保持する保持部材62,64と、エネルギ源14からエネルギを印加したときに生体組織を接合するための電極82b,84bと、生体組織を接合する第1の処置部52と、生体組織の間に挟まれこれを変性させる第2の処置部54と、操作部とを有する。電極および第2の処置部は、保持部材で保持した生体組織の生体情報、および、保持部材と第2の処置部との間の生体組織の生体情報の少なくとも一方を検出可能であり、電極および第2の処置部で得られた生体組織の生体情報に基づいて、エネルギ源から電極および第2の処置部に出力されるエネルギが制御される。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
体内の接合対象の生体組織を接合処置するための治療処置装置であって、 接合対象の生体組織にエネルギを印加するためのエネルギ源と、 接合対象の生体組織を保持するためそれぞれ保持面を有する少なくとも1対の保持部材と、前記保持部材の保持面に設けられ、前記エネルギ源からエネルギを印加したときに接合対象の生体組織を接合するためのエネルギ放出部とを有し前記エネルギ源からエネルギを印加したときに接合対象の生体組織を接合するための第1の処置部と、 接合対象の生体組織の間に挟まれ、接合対象の生体組織が接する面を変性させる第2の処置部と、 前記保持部材の少なくとも一方が他方に対して相対的に移動するように操作する機能を有する操作部と、 前記1対の保持部材で保持した生体組織の生体情報、および、前記1対の保持部材と前記第2の処置部との間の生体組織の生体情報の少なくとも一方を検出する検出部と、 前記検出部で得られた生体組織の生体情報に基づいて、前記エネルギ放出部と前記第2の処置部との出力を制御する制御部と を具備することを特徴とする治療処置装置。
IPC (3件)：
A61B 18/12 ,  A61B 18/00 ,  A61B 18/04
FI (3件)：
A61B17/39 320 ,  A61B17/36 330 ,  A61B17/38
Fターム (9件)：
4C160KK04 ,  4C160KK15 ,  4C160KK39 ,  4C160KK47 ,  4C160KK59 ,  4C160KK63 ,  4C160KL07 ,  4C160MM33 ,  4C160MM43
引用特許：
審査官引用 (4件)
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