特許
J-GLOBAL ID:201103071398028919

放射線撮像装置およびそれを用いた核医学診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-260389
公開番号(公開出願番号):特開2011-106887
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】従来の製作精度の検出器およびコリメータを用いても、コリメータの位置ずれに対してロバスト(安定)な放射線撮像装置およびそれを用いた核医学診断装置を提供することを課題とする。【解決手段】貫通穴27は、垂直方向から平面視して、一つまたは複数のピクセルが配列されるようにサイズが設定され、セプタ28は、垂直方向から平面視して、検出器同士の間の境界線からはずらして配置され、さらに、セプタ28は、垂直方向から平面視して、検出器同士の境界線とは直交するように配置され、垂直方向から平面視した貫通穴27の頂点は、検出器同士の境界線からはずらして配置され、垂直方向から平面視した検出器21の頂点は、貫通穴27から見通せるように配置されることで、検出器21ごとに放射線の入射位置情報を得ることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出器が平面としての広がりを持って配列されて各検出器がそれぞれピクセルを構成するピクセル型の検出器群と、 前記検出器群からの検出信号を読み出す放射線計測回路と、 セプタで仕切られ、前記平面に対して垂直方向に伸びる貫通穴が複数配列されたコリメータとを有する放射線撮像装置において、 前記貫通穴は、前記垂直方向から平面視して、一つまたは複数の前記ピクセルが配列されるようにサイズが設定され、 前記セプタは、前記垂直方向から平面視して、前記検出器同士の間の境界線からはずらして配置され、 さらに、前記セプタは、前記垂直方向から平面視して、前記検出器同士の境界線とは直交するように配置され、 前記垂直方向から平面視した前記貫通穴の頂点は、前記検出器同士の境界線からはずらして配置され、 前記垂直方向から平面視した前記検出器の頂点は、前記貫通穴から見通せるように配置されることで、 前記検出器ごとに放射線の入射位置情報を得る ことを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (5件):
G01T 7/00 ,  G01T 1/161 ,  G01T 1/24 ,  G01T 1/20 ,  H04N 5/32
FI (5件):
G01T7/00 B ,  G01T1/161 B ,  G01T1/24 ,  G01T1/20 G ,  H04N5/32
Fターム (17件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088FF04 ,  2G088GG20 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ12 ,  2G088JJ37 ,  2G088KK24 ,  2G088KK35 ,  2G088LL09 ,  5C024AX11 ,  5C024CX27 ,  5C024CY49 ,  5C024EX22 ,  5C024GX03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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