特許
J-GLOBAL ID:201103071419157978

コンバインの穀粒排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022055
公開番号(公開出願番号):特開2000-217420
特許番号:特許第3858499号
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行装置(1)を有する車台(2)上に、穀粒を一時貯溜するグレンタンク(3)と、該グレンタンク(3)にて一時貯溜していた穀粒を排出する縦オーガ(4)と横オーガ(5)とからなる穀粒排出装置(21)を設けたコンバインの穀粒排出装置であって、前記横オーガ(5)の前部(5a)は排出口(6)が上方へ向くように旋回可能に構成し、前記横オーガ(5)の前部(5a)には作業灯(7)を設け、前記横オーガ(5)の前部(5a)を旋回させると、作業灯(7)は刈取装置(8)の前部及び前方部分の左右方向を照らすことが可能に構成し、さらに、作業車の操作部(18)には前記グレンタンク(3)内の穀粒を排出する穀粒排出レバー(25)を設け、横オーガ(5)の排出口(6)近傍にも穀粒排出レバー(29)を設け、前記操作部(18)側の穀粒排出レバー(25)又は排出口(6)側の穀粒排出レバー(29)を入り状態にすると、横オーガ(5)の前部(5a)は旋回して排出口(6)は下方に向くように構成し、操作部(18)側の穀粒排出レバー(25)又は排出口(6)側の穀粒排出レバー(29)を切り状態にすると、横オーガ(5)の前部(5a)は旋回して排出口(6)は上方に向くように構成して横オーガ(5)内に残留している穀粒がこぼれるのを防止したことを特徴とするコンバインの穀粒排出装置。
IPC (1件):
A01F 12/46 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01F 12/46
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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