特許
J-GLOBAL ID:201103071434201711

電動ステアリングロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-268347
公開番号(公開出願番号):特開2011-111015
出願日: 2009年11月26日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】マイナスサージが発生した場合であっても、モータの誤作動を確実に防ぐことができるとともに、小型化とコストダウンを図ることができる電動ステアリングロック装置を提供すること。【解決手段】モータ3と、モータ駆動制御部5と、マイコン6と、MOSFET(スイッチング素子)7を備えた電動ステアリングロック装置1において、モータ駆動制御部5からバッテリ(電源)4側へ流れる電流を遮断するダイオード14を電源供給経路のMOSFET7とモータ駆動制御部5との間に配置し、該ダイオード14に逆方向への電圧を印加する故障検出用電圧印加部15を電源供給経路のダイオード14とモータ駆動制御部5との間に接続するとともに、その接続点aの電圧をマイコン6に出力する第1作動監視部16を電源供給経路のMOSFET7とダイオード14の間に接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のステアリングシャフトに係脱するロック部材を作動させるためのモータと、 電源から前記モータに供給される駆動電流の極性の切り替え/遮断を行うモータ駆動制御部と、 前記モータをアンロック作動させるアンロック信号とロック動作させるロック信号を前記モータ駆動制御部に選択的に送信して該モータ駆動制御部を制御するマイコンと、 前記電源から前記モータ駆動制御部への電源供給経路を遮断/導通するスイッチング素子と、を備えた電動ステアリングロック装置において、 前記モータ駆動制御部から前記電源側へ流れる電流を遮断するダイオードを前記電源供給経路の前記スイッチング素子と前記モータ駆動制御部との間に配置し、該ダイオードに逆方向への電圧を印加する故障検出用電圧印加部を前記電源供給経路の前記ダイオードと前記モータ駆動制御部との間に接続するとともに、その接続点の電圧を前記マイコンに出力する第1作動監視部を前記電源供給経路の前記スイッチング素子と前記ダイオードの間に接続したことを特徴とする電動ステアリングロック装置。
IPC (1件):
B60R 25/02
FI (1件):
B60R25/02 619
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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