特許
J-GLOBAL ID:201103071629240827

排水処理装置及び排水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-064658
公開番号(公開出願番号):特開2011-194330
出願日: 2010年03月19日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】設備の小型化及び総コストの低減が可能な窒素含有排水を生物学的に酸化処理する排水処理装置及び方法を提供する。【解決手段】排水中のアンモニア性窒素及び/又は有機性窒素を、生物学的に硝酸性窒素及び/又は亜硝酸性窒素に酸化処理する排水処理装置であって、硝化菌を表面に付着させた結合固定化担体5を充填した密閉可能な硝化槽2と、該2の気相部12に高濃度酸素ガスを供給する酸素供給ライン10と、前記2内の12の気体を液相中に曝気させるブロア9と散気装置8を有する曝気手段14と、前記2の担体の流動性を維持するための攪拌手段13とを備えるものであり、前記2の前段に脱窒槽を設けることができ、また13は、曝気手段による担体の流動性を維持するために必要な散気量と必要酸素量を供給するための散気量の差を基に、動力を制御する制御装置を備えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排水中のアンモニア性窒素及び/又は有機性窒素を、生物学的に硝酸性窒素及び/又は亜硝酸性窒素に酸化処理する排水処理装置であって、硝化菌を表面に付着させた結合固定化担体を充填した密閉可能な硝化槽と、該硝化槽の気相部に高濃度酸素ガスを供給する酸素供給ラインと、前記硝化槽内の気相部の気体を導いて液相中に曝気させるブロアと散気装置を有する曝気手段と、前記硝化槽の担体の流動性を維持するための攪拌手段とを備えることを特徴とする排水処理装置。
IPC (1件):
C02F 3/34
FI (4件):
C02F3/34 101B ,  C02F3/34 101A ,  C02F3/34 101D ,  C02F3/34 101C
Fターム (14件):
4D028AA08 ,  4D028BB02 ,  4D028BC01 ,  4D028BC13 ,  4D028BD07 ,  4D028BD11 ,  4D028CA04 ,  4D028CA07 ,  4D028CC07 ,  4D040BB05 ,  4D040BB42 ,  4D040BB57 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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