特許
J-GLOBAL ID:201103071788655680
内燃機関の潤滑装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-283874
公開番号(公開出願番号):特開2011-127443
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】タイミングチェーンカバーに設けられたオイルポンプによってオイルを内燃機関の各部に供給する潤滑装置において、リリーフバルブの搭載スペースを拡大する。【解決手段】オイルポンプ2から吐出したオイルをオイルフィルタに送る送り油路及びオイルフィルタからのオイルを戻す戻り油路と、メインギャラリ101にオイルを送るチェーンカバー油路(TCC油路11)とを設け、オイルフィルタからのオイルを戻す戻り油路の出口62aとTCC油路11の入口11aとをオイルパン6に設けた連絡油路63によって繋ぐとともに、前記送り油路の入口61aとTCC油路11との間にオイルポンプ2及びリリーフバルブ3を配置する。このような構成により、チェーンカバー油路11をオイルポンプ2の吸込側(吸込通路22側)に配置することができ、リリーフバルブ3の搭載スペースを拡大することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
内燃機関のタイミングチェーンカバーに設けたオイルポンプによってオイルを前記内燃機関のメインギャラリに供給する油路を有する内燃機関の潤滑装置であって、
前記オイルポンプから吐出したオイルをオイルフィルタに送る送り油路と、オイルフィルタからのオイルを戻す戻り油路と、前記タイミングチェーンカバーに設けられ、前記メインギャラリにオイルを送るチェーンカバー油路とを有し、前記戻り油路の出口と前記チェーンカバー油路の入口とが連絡油路によって繋がれているとともに、前記送り油路の入口と前記チェーンカバー油路との間に前記オイルポンプ及びリリーフバルブが配置されていることを特徴とする内燃機関の潤滑装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3G013AA07
, 3G013BB03
, 3G013BC01
, 3G013BC04
, 3G013BC06
, 3G013BC11
, 3G013BD43
, 3G013EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エンジン構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-291585
出願人:スズキ株式会社
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内燃機関のオイル通路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-178738
出願人:スズキ株式会社
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内燃機関の油路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-120380
出願人:本田技研工業株式会社
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