特許
J-GLOBAL ID:201103071933032998
燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 辰彦
, 千葉 剛宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112324
公開番号(公開出願番号):特開2000-304254
特許番号:特許第3574350号
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】バーナと、該バーナに燃焼用空気を供給する給気通路と、該バーナの燃焼排気を排出する排気通路と、該給気通路と該排気通路に空気流を生じさせるファンと、前記バーナの目標燃焼量に応じて前記ファンの回転数を変更するファン制御手段と、前記給気通路又は前記排気通路に流れる空気の流量を把握する空気流量把握手段と、前記ファンの回転数に応じて前記給気通路又は排気通路の閉塞の有無を検知するための閉塞判定値を設定する閉塞判定値設定手段と、前記空気量把握手段による空気の流量の把握値が前記閉塞判定値以下となったときに前記給気通路又は前記排気通路が閉塞状態にあると判断する閉塞検知手段と、該閉塞検知手段により前記給気通路又は前記排気通路が閉塞状態にあると判断されたときに前記バーナの燃焼作動を禁止する燃焼禁止手段とを備えた燃焼装置において、前記空気流量把握手段による空気の流量の把握値を複数個取得し、該複数個の把握値を平均した平均把握値を算出する平均把握値算出手段と、該平均把握値算出手段が前記複数個の把握値を取得する際に、該平均把握値算出手段が各把握値を取得する時の前記閉塞判定値を取得し、取得した複数個の閉塞判定値を平均した平均判定値を算出する平均判定値算出手段を設け、前記閉塞検知手段は、前記平均把握値が前記平均判定値以下となったときに、前記給気通路又は前記排気通路が閉塞状態にあると判断するようにしたことを特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 5/24
, F23N 5/00
, F23N 5/18
FI (4件):
F23N 5/24 104
, F23N 5/00 B
, F23N 5/18 101 K
, F23N 5/18 101 N
引用特許: