特許
J-GLOBAL ID:201103071941142069

三次元形状検出装置、及び、挿入部材の三次元形状を検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261229
公開番号(公開出願番号):特開2011-104053
出願日: 2009年11月16日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】検査対象物内に挿入された挿入部材の三次元形状を検出する際の、検出精度と応答性とを両立させた三次元形状検出装置、及び、挿入部材の三次元形状を検出する方法を提供すること。【解決手段】検査対象物内に挿入された内視鏡7の三次元形状を検出する三次元形状検出装置を次のように構成する。内視鏡7に設けられ三次元形状を検出する為の検出信号を取得する複数のセンサを備える検出部5と、検出部5が備える複数のセンサにより取得した検出信号に基づいて、内視鏡7の三次元形状を算出し、且つ、後述する間引き処理を行う処理部3と、検出部5による検出信号の取得の際または処理部3による三次元形状の算出の際に時間的なデータ間引き処理を行う対象の内視鏡7の部位を判定する間引き判定手段3aと、を三次元形状検出装置に具備させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査対象物内に挿入された挿入部材の三次元形状を検出する三次元形状検出装置であって、 前記挿入部材に設けられ、前記挿入部材の三次元形状を検出する為の検出信号を取得する複数のセンサを備える検出部と、 前記検出部が備える前記複数のセンサにより取得した検出信号に基づいて、前記挿入部材の三次元形状を算出する三次元形状算出部と、 前記検出部が備える前記複数のセンサのうち、前記挿入部材の所定部位に設けられているセンサに係る処理においては、前記検出部による検出信号の取得の際または前記三次元形状算出部による三次元形状の算出の際に、時間的な間引き処理を行う間引き処理部と、 を具備することを特徴とする三次元形状検出装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 320Z ,  G02B23/24 A
Fターム (15件):
2H040BA21 ,  2H040BA22 ,  2H040BA23 ,  2H040CA04 ,  2H040CA11 ,  2H040DA15 ,  2H040DA17 ,  2H040DA51 ,  4C061AA01 ,  4C061AA29 ,  4C061CC06 ,  4C061FF46 ,  4C061FF47 ,  4C061HH51 ,  4C061LL02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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