特許
J-GLOBAL ID:201103072242697566

内燃機関のオイルパン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-116837
公開番号(公開出願番号):特開2011-241796
出願日: 2010年05月21日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】必要な油量を確保した上で、オイルパンを底上げして機関全高を短縮化しようとすると、油面レベルが上昇して主運動系部品に干渉し、フリクションの増加を招くおそれがある。【解決手段】シリンダブロック11の下方に、オイルパンアッパ14を挟んで薄皿状をなすオイルパンロア15を取り付ける。オイルパンアッパ14に、オイル落とし孔としての開口部57やスリット58が貫通形成されたアッパ底壁部52を一体的に形成する。このアッパ底壁部52における下面側の周縁部に沿うように、オイルパンロア15の上端周縁部のフランジ部15Aを取り付ける。このアッパ底壁部52上に、主運動系部品としての制御リンク26のシャフト側端部30を覆うバッフルカップ40を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダブロックの下方に、オイルパンアッパを挟んで薄皿状をなすオイルパンロアが取り付けられ、これらオイルパンアッパとオイルパンロアとによって、エンジンオイルを貯溜するオイルパンが構成されており、 上記オイルパンアッパには、オイル落とし孔が貫通形成されたアッパ底壁部が一体的に形成され、このアッパ底壁部における下面側の周縁部に沿うように、上記オイルパンロアの上端周縁部が取り付けられており、 かつ、上記アッパ底壁部上に、クランクシャフトとともに作動する主運動系部品の下部を覆うバッフルカップが設けられていることを特徴とする内燃機関のオイルパン構造。
IPC (4件):
F01M 11/00 ,  F02B 75/32 ,  F02B 75/04 ,  F02F 7/00
FI (9件):
F01M11/00 H ,  F01M11/00 W ,  F01M11/00 N ,  F01M11/00 G ,  F01M11/00 R ,  F02B75/32 A ,  F02B75/04 ,  F02F7/00 302B ,  F02F7/00 302A
Fターム (13件):
3G015AA07 ,  3G015BA09 ,  3G015BA14 ,  3G015BB06 ,  3G015BB11 ,  3G015CA07 ,  3G015DA10 ,  3G015EA12 ,  3G024AA60 ,  3G024DA18 ,  3G024FA02 ,  3G024FA07 ,  3G024FA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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