特許
J-GLOBAL ID:201103072262897626

パティキュレート検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-235067
公開番号(公開出願番号):特開2011-080942
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【目的】検出部以外の部位へのPMの堆積を抑制して信頼性の高いパティキュレート検出センサを提供する。【解決手段】少なくとも被測定ガスに晒され、電気絶縁性耐熱基板13の表面に所定の間隙を設けて対向する一対の検出電極11、12を形成した検出部100と、検出部100を所定の温度に加熱する発熱体140とからなるパティキュレート検出素子10を具備し、検出部100に堆積した導電性微粒子PMの量に応じて変化する電気抵抗を測定して被測定ガス中のPM濃度を検出するパティキュレート検出センサ1において、パティキュレート検出素子10の検出部以外の被測定ガス301に晒される部位における被測定ガスの温度T2を検出部100における被測定ガス300の温度T1より高くして熱的な壁を形成する熱壁形成手段として第2の発熱体141及び、隔壁320を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも被測定ガスに晒され、電気絶縁性耐熱基板の表面に所定の間隙を設けて対向する一対の検出電極を形成した検出部と、該検出部を所定の温度に加熱する発熱体とからなるパティキュレート検出素子を具備し、上記検出部に堆積した導電性微粒子の量に応じて変化する電気抵抗を測定して被測定ガス中の導電性微粒子の濃度を検出するパティキュレート検出センサにおいて、上記パティキュレート検出素子の検出部以外の被測定ガスに晒される部位における被測定ガスの温度を上記検出部における被測定ガスの温度より高くして熱的な壁を形成する熱壁形成手段を具備するパティキュレート検出センサ。
IPC (2件):
G01N 15/06 ,  G01N 27/04
FI (2件):
G01N15/06 D ,  G01N27/04 Z
Fターム (9件):
2G060AA03 ,  2G060AD01 ,  2G060AD03 ,  2G060AE20 ,  2G060AF07 ,  2G060AG06 ,  2G060AG08 ,  2G060AG10 ,  2G060HB06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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