特許

J-GLOBAL ID：201103072274496317

インクジェットヘッド

発明者： 兼古 佳明 ,  泉 貴雄 ,  北脇 崇也 ,  門 孝
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝テック株式会社
代理人 (17件)： 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-105402
公開番号（公開出願番号）：特開2011-235638
出願日： 2011年05月10日
公開日（公表日）： 2011年11月24日
要約：

【課題】 液体の吐出に悪影響を与えることなく、液体の吐出速度を高めることができるインクジェットヘッドを提供する。【解決手段】 インクジェットヘッドは、液体が充填される圧力室と、圧力室内の液体を吐出するノズルと、圧力室の容積を変化させるアクチュエータと駆動ユニットを有する。駆動ユニットは、圧力室の容積を拡張するための拡張パルス、上記圧力室の容積を収縮するための第1収縮パルス、および上記圧力室の容積を収縮するための第2収縮パルスが順に含まれる波形の電圧を、アクチュエータに対する駆動電圧として出力する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

液体が充填される圧力室と、 この圧力室内の液体を吐出するノズルと、 前記圧力室の容積を変化させるアクチュエータと、 前記圧力室の容積を拡張するための拡張パルス、前記圧力室の容積を収縮するための第1収縮パルス、および前記圧力室の容積を収縮するための第2収縮パルスが順に含まれる波形の電圧を、前記アクチュエータに対する駆動電圧として出力するとともに、前記拡張パルスの開始から前記第1収縮パルスの終了までの期間を、前記液体と前記圧力室との共振周期の半値以下に設定する駆動ユニット。

IPC (2件)：

B41J 2/045 ,  B41J 2/055

FI (1件)：

B41J3/04 103A

Fターム (7件)：

2C057AF06 ,  2C057AG44 ,  2C057AL25 ,  2C057AM17 ,  2C057AR08 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 液滴吐出装置及び液滴吐出ヘッドの駆動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-318094   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
• インクジェットヘッドの駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-140870   出願人：東芝テック株式会社
• 液滴吐出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-198693   出願人：シャープ株式会社
• インクジェット記録装置の駆動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-048248   出願人：東芝テック株式会社