特許
J-GLOBAL ID:201103072766761105

楽音発生装置、電子楽器、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031783
公開番号(公開出願番号):特開2000-231382
特許番号:特許第4443658号
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも第1〜第3の楽音成分信号を混合することで、楽音情報に基づいた楽音を生成して発生する楽音発生装置であって、 弱音成分である第1の楽音成分及び強音成分である第2の楽音成分を合成した第1の波形信号と、中音成分である第3の楽音成分からなる第2の波形信号とを記憶する波形記憶手段と、 上記波形記憶手段の第1の波形信号から上記第1の楽音成分を抽出して第1の楽音成分信号を取得する第1の楽音成分信号取得手段と、 上記波形記憶手段の第1の波形信号から上記第2の楽音成分を抽出して第2の楽音成分信号を取得する第2の楽音成分信号取得手段と、 上記楽音情報に基づいて、上記第1の楽音成分信号取得手段と上記第2の楽音成分信号取得手段を切り換えて動作実行させる制御手段と、 上記制御手段での動作実行制御により、上記第1の楽音成分信号取得手段にて得られた第1の楽音成分信号、又は上記第2の楽音成分信号取得手段にて得られた第2の楽音成分信号と、上記波形記憶手段の第2の波形信号から取得された第3の楽音成分信号とを混合して、上記楽音情報に基づいた楽音信号を生成する楽音信号生成手段とを備え、 上記制御手段は、上記楽音情報に含まれるタッチ情報と、該タッチ情報に対して予め設定されたしきい値との比較結果に基づいて、上記第1の楽音成分信号取得手段と上記第2の楽音成分信号取得手段の動作実行の切り換えを行うことを特徴とする楽音発生装置。
IPC (3件):
G10H 1/053 ( 200 6.01) ,  G10H 1/12 ( 200 6.01) ,  G10H 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G10H 1/053 Z ,  G10H 1/12 ,  G10H 7/00 521 K
引用特許:
審査官引用 (8件)
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