特許
J-GLOBAL ID:201103073130946047

正常プロセスに偽装挿入された悪性コード検出装置、システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-177251
公開番号(公開出願番号):特開2011-233126
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】正常プロセスに仮装された悪性コードを検出する。【解決手段】悪性コード検出システム200は、コンピュータシステム上で実行中のプロセスから生成されたスレッド情報を抽出して前記スレッドと関連されたコードを識別して前記識別されたコードの悪性可否を推定して前記悪性と推定されたコードを抽出する悪性コード検出モジュール211と、前記抽出されたコードを仮想環境で実行し、行為を分析した結果に基づいて前記コードを悪性コードとして最終判断し、前記コードの実行を強制終了する悪性コード強制終了モジュール212と、を含み、コンピュータシステム上で実行中のプロセスから生成されたスレッドが悪性コードによって生成されたスレッドであるか否かを1次的に判断し、悪性と疑われれば、仮想環境での悪性コード行為を追加的に分析する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンピュータシステム上で実行中のプロセスから生成されたスレッド情報を抽出して前記スレッドと関連されたコードを識別し、前記識別されたコードの悪性可否を推定して前記悪性と推定されたコードを抽出する悪性コード検出モジュールと、 前記抽出されたコードを仮想環境で実行し、行為を分析した結果に基づいて前記コードを悪性コードとして最終判断し、前記コードの実行を強制終了する悪性コード強制終了モジュールと、を含むことを特徴とする悪性コード検出装置。
IPC (1件):
G06F 21/22
FI (1件):
G06F9/06 660N
Fターム (1件):
5B276FD08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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