特許
J-GLOBAL ID:201103073148513911

ビフェニル誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116200
公開番号(公開出願番号):特開2000-302697
特許番号:特許第3990841号
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(I) (Rは水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいフェニル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数2〜6のアルキニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、シアノ基、ホルミル基、炭素数2〜7のアシル基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいベンゾイル基、炭素数2〜7のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいフェノキシカルボニル基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいアミノ基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいアミド基、ニトロ基、炭素数1〜6のアルキル基または炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいフェニル基を有するスルホニル基、炭素数1〜6のアルキル基または炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいフェニル基を有するスルホン酸エステル基、フッ素、或いは炭素数1〜6のフルオロアルキル基を示し、Yは水酸基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいフェノキシ基、シクロヘキシルオキシ基、あるいは下記一般式a、b、またはc (各式中、qは1、2、3または4であり、そしてr及びsはそれぞれ、2、3、4または5である。)で示される基を表す。)で表されるアリールホウ素酸またはその誘導体と下記一般式(II) (Aは水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいフェニル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数2〜6のアルキニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、シアノ基、ホルミル基、炭素数2〜7のアシル基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいベンゾイル基、炭素数2〜7のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいフェノキシカルボニル基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいアミノ基、炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいアミド基、ニトロ基、炭素数1〜6のアルキル基または炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいフェニル基を有するスルホニル基、炭素数1〜6のアルキル基または炭素数1〜6のアルキル基を有してもよいフェニル基を有するスルホン酸エステル基、フッ素或いは炭素数1〜6のフルオロアルキル基を示し、Dはフェニレン、ナフチレン、ピリジンジイル、キノリンジイル、ピリミジンジイル、トリアジンジイル、フランジイル、ベンゾフランジイル、チオフェンジイルまたはベンゾチオフェンジイルを示し、Xは塩素、臭素、沃素、メシラート基及びアレーンスルホネート基を示す。)で表される芳香族化合物を2価ニッケル錯体、塩基、及び芳香族炭化水素溶媒存在下で反応させるに際して、前記アリールホウ素酸またはその誘導体に対して1〜3倍モルの水またはアルコールを添加することを特徴とする下記一般式(III) (R、A、及びDは前記と同じ。)で表されるビフェニル誘導体の製造方法。
IPC (7件):
C07B 37/04 ( 200 6.01) ,  B01J 31/24 ( 200 6.01) ,  C07C 45/68 ( 200 6.01) ,  C07C 47/546 ( 200 6.01) ,  C07C 253/30 ( 200 6.01) ,  C07C 255/50 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
C07B 37/04 B ,  B01J 31/24 X ,  C07C 45/68 ,  C07C 47/546 ,  C07C 253/30 ,  C07C 255/50 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (11件)
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引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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