特許
J-GLOBAL ID:201103073417061380

製鋼スラグのリサイクル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小杉 佳男 ,  山田 正紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058287
公開番号(公開出願番号):特開2002-256313
特許番号:特許第3747790号
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 Cr2O3及びFを含有する、ステンレス製造工程で発生した製鋼スラグを製銑工程にリサイクル使用するに際し、製銑工程で製造される溶銑中Cr濃度に製造品中Cr濃度管理範囲に対応して0.03〜0.1質量%の範囲内とする管理上限値を設け、溶銑中Cr濃度が該管理上限値以下であり、かつ高炉スラグ中F濃度をスラグからのF溶出規制上限0.8mg/1以下となる管理上限値を設け、前記高炉スラグ中F濃度が前記管理上限値以下となるように前記Cr2O3及びFを含有するステンレス製鋼工程で発生した製鋼スラグを、普通鋼製鋼工程で発生する製鋼スラグと合わせて製銑工程ヘリサイクルし、前記製銑工程にリサイクルされる全製鋼スラグ量に対してCr2O3及びFを含有するステンレス製造工程で発生した製鋼スラグの配合上限を5〜50%とすることを特徴とする製鋼スラグのリサイクル方法。
IPC (2件):
C21B 5/00 ( 200 6.01) ,  C22B 1/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
C21B 5/00 301 ,  C22B 1/16 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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