特許
J-GLOBAL ID:201103073485236946
ヒト多能性幹細胞用培養基材およびその利用
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
岩谷 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234583
公開番号(公開出願番号):特開2011-078370
出願日: 2009年10月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】フィーダーフリーの培養環境で、分化多能性を保持したままヒト多能性幹細胞を維持培養可能な培養基材および当該培養基材を用いたヒト多能性幹細胞の培養方法を提供する。【解決手段】ヒトラミニンα5β1γ1のE8フラグメントまたはヒトラミニンα3β3γ2のE8フラグメントが、好ましくは0.5μg/cm2〜25μg/cm2の濃度でコーティングされているヒト多能性幹細胞培養用培養基材、および当該培養基材を用いて使用するヒト多能性幹細胞培養の培養方法である。単一細胞に分散されたヒト多能性幹細胞を4×104cell/cm2〜10×104cell/cm2の密度で当該培養基材に播種することにより、ヒト多能性幹細胞を分化多能性を保持したまま急速拡大させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒトラミニンα5β1γ1のE8フラグメントまたはヒトラミニンα3β3γ2のE8フラグメントがコーティングされていることを特徴とするヒト多能性幹細胞培養用培養基材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4B065AA93X
, 4B065AC12
, 4B065AC20
, 4B065BA23
, 4B065BB19
, 4B065BC41
, 4B065BD14
, 4B065CA44
引用文献:
出願人引用 (5件)
-
J. Cell. Mol. Med., 200908, 13(8B), pp.2622-2633
-
J. Biol. Chem., 20090320, 284(12), pp.7820-7831
-
細胞接着因子の生物学
-
STEM CELLS AND DEVELOPMENT, 2010, 19(8), pp.1231-1240
-
Journal of Biotechnology, 2008, 138, pp.24-32
全件表示
審査官引用 (5件)
-
J. Cell. Mol. Med., 200908, 13(8B), pp.2622-2633
-
J. Biol. Chem., 20090320, 284(12), pp.7820-7831
-
細胞接着因子の生物学
-
STEM CELLS AND DEVELOPMENT, 2010, 19(8), pp.1231-1240
-
Journal of Biotechnology, 2008, 138, pp.24-32
全件表示
前のページに戻る