特許
J-GLOBAL ID:201103073884849714
回動ゲートピンの取り付け構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-088687
公開番号(公開出願番号):特開2011-218628
出願日: 2010年04月07日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】ゲート溝をキャビティの所望位置に位置決めする際の作業が容易である回動ゲートピンの取り付け構造を提供する。【解決手段】回動ゲートピン2は受け板14の外側から回動位置を調節可能とする位置決め機構76を有し、ガイド部材56は、回動ゲートピン2のガイド溝68に係合する係合部材80と、係合部材80を受け板14に固定する固定部材58とを備え、回動ゲートピン2を受け板14に装着する際に、位置決め機構76により型閉め時のゲート74の位置を所定位置に位置決めした状態で係合部材80を固定部材58により固定可能とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
キャビティを形成する固定型及び可動型と、前記キャビティに溶融樹脂を注入するゲートと、型開き及び型閉めの際に移動する受け板とを有する金型に用いられ、
前記ゲートが円柱状の回動ゲートピンの端面に形成され、
前記回動ゲートピンの外周面に螺旋状にガイド溝が設けられ、前記ガイド溝が前記受け板に設けられたガイド部材によりガイドされ、前記受け板の移動に伴って回動自在となっているものにおいて、前記回動ゲートピンを前記受け板に位置決めする際の回動ゲートピンの位置決め構造であって、
前記回動ゲートピンは前記受け板の外側から回動位置を調節可能とする位置決め機構を有し、
前記ガイド部材は、前記回動ゲートピンのガイド溝に係合する係合部材と、前記係合部材を保持すると共に前記回動ゲートピンの軸線を中心として回動自在に前記受け板に装着される保持体と、前記保持体を前記受け板に固定する固定部材とを備え、
前記回動ゲートピンを前記受け板に装着する際に、前記位置決め機構により型閉め時の前記ゲートの位置を所定位置に位置決めした状態で前記保持体を前記固定部材により固定可能としたことを特徴とする回動ゲートピンの取り付け構造。
IPC (1件):
FI (3件):
B29C45/38
, B29C45/38 A
, B29C45/38 C
Fターム (8件):
4F202AR07
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK06
, 4F202CK35
, 4F202CK42
, 4F202CK84
, 4F202CM02
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
金型のゲート切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-002764
出願人:本田技研工業株式会社
-
射出成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-279850
出願人:高雄機械株式会社
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特開昭64-022522
-
旋回式クランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-296828
出願人:株式会社コスメック
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