特許
J-GLOBAL ID:201103073957288210
車両用制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-200159
公開番号(公開出願番号):特開2011-051402
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】運転者の飲酒状態を検出する装置と、飲酒状態が検出された場合にエンジンの始動を禁止する装置とを備えて、両装置の間で通信をおこなう形態において、通信に操作を加えて飲酒状態検出装置になりすますことが困難な車両用制御装置を提供する。【解決手段】車両の運転者のアルコールを検出するアルコール検出器と、それがアルコールを検出したらエンジンの始動を禁止するインターロックECUとを備えて、インターロックECUから数値を送信し(S110)、それを受信したアルコール検出器が所定の演算を施して(S210)、演算結果を返信する(S220)。インターロックECUは、演算結果が適切でないならば(S120:NO)、アルコール検出器の認証が失敗したと判断して、アルコール検査を指令しない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の運転者が飲酒状態にあるか否かを検出する検出手段と、
前記車両のエンジンが停止した状態において、前記検出手段の検出結果の情報を通信を介して取得した場合に、その検出結果が運転者が飲酒状態にあるとの情報であれば、前記車両のエンジンの始動を禁止する禁止手段と、
前記禁止手段が受信した情報が前記検出手段から送信された情報でない場合には、前記禁止手段が、運転者が飲酒状態にないとの情報である非飲酒状態情報を取得しないように制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする車両用制御装置。
IPC (5件):
B60K 28/06
, G08G 1/16
, E05B 49/00
, G01N 33/497
, G01N 33/98
FI (5件):
B60K28/06 B
, G08G1/16 F
, E05B49/00 Z
, G01N33/497 A
, G01N33/98
Fターム (27件):
2E250AA21
, 2E250BB01
, 2E250BB61
, 2E250CC12
, 2E250DD06
, 2E250EE02
, 2E250EE10
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF33
, 2E250HH01
, 2E250JJ00
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250QQ02
, 2E250SS01
, 2E250SS04
, 2G045AA29
, 2G045CB22
, 2G045DA74
, 2G045JA01
, 3D037FA03
, 3D037FB16
, 5H180AA01
, 5H180LL20
, 5H181AA01
, 5H181LL20
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
飲酒運転防止システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-138211
出願人:株式会社東海理化電機製作所
-
飲酒運転防止システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-162712
出願人:株式会社東海理化電機製作所
-
車両操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-157847
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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